どうも、アバンティーズです１０

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講義が終わり近所のスーパーで買い物をしたAが帰り道を歩いていると



隼人「A！また会ったね」



『あ、ここら辺に引っ越してきたの？』



隼人「そう、あ、今週末空いてる？」



『え、うん、まぁ』



隼人「じゃあ妹の誕プレ選び一緒にしてくれない？」



『どうして私？(笑)』



隼人「俺の妹と仲良かったし好みとか分かるかな〜って」



『何年も前の話じゃん』



隼人「Aのセンスでいいからお願い！」



『ん〜、私彼氏いるんだよ』



隼人「知ってる、でも話せば許してくれるんじゃない？」



『無理に決まってるじゃん』




時計を見た隼人が急に焦りだして



隼人「とりあえず連絡するわ」




じゃあな、と手を振って走っていってしまった



『なんなの、自由すぎるでしょ』






それから数十分後、アバハウスに帰宅すると



そらちぃ「何その顔、怖すぎ」



『え、あ、ごめん』



そらちぃ「なんかあった？」



『元カレが最近ここら辺に引っ越してきたらしくてさっき会ったんだ』



そらちぃ「1番だるいやつじゃん」



『妹の誕プレ選び手伝ってって言われて断ったのに連絡するからとか言われてさ』




そらちぃ「もしかしたらお前のことまだ好きなんじゃね？」



『流石にないでしょ、私振られてる側だからね？(笑)』



そらちぃ「エイちゃん不器用だから多分キツく当たっちゃうかもしれないけど変な方向に向かないようにね」



『なにそれ、大丈夫だよ(笑)』




ならいいけど、と風呂場に歩いていくそらちぃ



エイジ「おかえり、なんの話？」



『ただいま、何でもないよ』




玄関にAを迎えに来たエイジの横を通りリビングに向かう



ツリメ「今日ご飯オムライスにしよ」



リクヲ「久しぶりにAのオムライス食べたいわ〜」



『いいよ〜、すぐ作るね』

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