バレー部の愛が重くて困ってます。4【ハイキュー】

Page171 ページ21

｢｢｢ゴーゴーレッツゴーレッツゴー伊達工｣｣｣




｢伊達工ー｣



｢｢｢｢ファイ！！！！！｣｣｣｣






『迫力えぐ怖』





伊達工の圧にビビっていると西谷先輩がおおきなこえをだした。





その声につられてそちらの方を見ると大きく手を広げだ西谷先輩が居た。





西谷｢皆！！前だけ見とけよ！！背中は俺が守ってやるぜ！！｣





｢｢｢『かっ、かっこいい…！！』｣｣｣



清水｢……｣




二口｢かっけー笑｣



西谷先輩のその一言で烏野の空気が元に戻った。





やっぱり西谷先輩はすごいなと思った。





『てゆかうちのチーム全員すごいかっこいい大好き』






観客｢｢｢(なんか一人で喋ってる)｣｣｣







｢｢｢｢烏野ーファイ！！！｣｣｣｣





『がんばれー！！！！！』





ギロッ








『……ひょえ…って溝口さん！監督！』




溝口｢お前いきなり抱きつくなよ…｣




監督｢俺らじゃなかったらやばかったなあ笑｣




『ほんとすみません』








せっかくなので時間まで溝口さんと青城の監督と3人で試合を観ることにした。





『いやまってまゆなしさんえげつねえ』





監督｢そうだな、あれはやばい｣



『はい、可愛すぎてやばいです』





｢｢そっち？！｣｣








溝口｢つか、あれやんねーの？｣



『…？あれ？』



溝口｢変人速攻｣



『あー次あたりでやるんじゃないですか？』



日向｢おっしゃー！！！｣



影山｢っしゃ！｣



｢なんだいまの！？！？｣



｢すげえ！！！！！！｣






『ほら！！……って居ない！？』








溝口｢やっぱ怖いっすねー｣




監督｢やだねーこわいねー｣




溝口「それより何も言わずにA置いていってよかったんすかね？」



監督「まぁAだし大丈夫だろ」




溝口「ですね」








『よくなーい！！！！！』






2回戦は1人で寂しく観戦した。






ついでに烏野は勝った(雑か)

Page172→←Page170

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す