バレー部の愛が重くて困ってます。4【ハイキュー】

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武田｢Aさん、音駒の皆さんを駅まで送ってくれますか？｣




『あ、えっと…』




その言葉に少し戸惑ってしまう。




猫又｢久しぶりだから少しくらいはいいだろ〜？｣




だけどその猫又先生の言葉ではい、と言わざるおえなかった。




『わ、かりました。』





黒尾｢わざわざすみませんね、オジョーサン｣




ポンっと手が置かれ思わずビクッとしてしまった。



『い、え…。』




黒尾｢え、何その態度俺傷つくんですけど。もしかして嫌われてる？？｣



『び、びっくりしただけです！！！』




夜久｢なんでそんな他人行儀なんだよー？｣




『あ、えっと、やっくん…久しぶりだから緊張してるの、かも』




海｢いつぶり？｣




『…1.2年振りとか、？』




福永｢元気、してた？｣




『うん、元気だよ』




山本｢あ、ああの、あの！！｣



『あ、虎先輩。どうしたの…？』





山本｢お、おおす！！えと、だな！その、、えと、れ、れん、連絡先、教えて貰えませんか、その、えと｣




『？…あ！！もしかして潔子先輩の！？嫌ですよ！？！』




山本｢ち、ちげえ！！A！！！Aのが欲しいです！！！｣





『えっ、あ、…』





山本｢え、いやその、はい。そんなに嫌なら大丈夫ですすみませんでした｣





『嫌じゃない嫌じゃない！！そんな泣きそうになんないで！？でも、その…』




戸惑いながらちらりと''幼馴染''の2人を見る。




孤爪｢…いいんじゃない？別に｣




黒尾｢俺も追加しとくな｣






『あ、じゃあ電話番号渡すから…そこからLINE追加しといてね、！』






山本｢ありがとうございます！！！！！｣

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