烏野マネージャー、全排球部の愛が重すぎて困ってます。【ハイキュー】

page5 ページ5

『ていうか馬鹿じゃないし！188の10の位四捨五入したら2mじゃん！』


「そんなのここにいる大半が2mになると思うけど」


『…』


「Aさん？」


黙り込む私の顔を心配したように覗き込む山口くん。




『…ない』


「「…？？」」



『私四捨五入したら2mもない…』



その言葉に2人はポカーンとした後、月島くんが馬鹿にするように笑った。



「ふっww」



『人が真剣に悩んでるのに笑ったな？？山口くんこの人ぶっ転がしてい？』



「ぶっ転がすって…wやれるもんならやってみれば？w四捨五入したら1mの君には無理だと思うけどww」




口に手を当ててぷぷぷ、とめちゃくちゃ煽って来る月島くん。



意外と笑顔が可愛いと思ってしまったのは秘密だ。





『そのヘッドホンちりちりにしてやる！！』


「君には届かないでしょ(笑)」


『腹立つ💢』



「(ツッキーがAさんと仲良くなってる…！！)良かったねツッキー！！」



『「なにが？？？」』






こうして3人は仲良く(？)なった。









月島「別に仲良くなってないんだケド」

page6→←page4

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す