弐・お義父さんが無惨様とか勘弁してほしい【鬼滅の刃】

廿伍 ページ25

オマケ


最終選別中の無限城

童『Aちゃん大丈夫かなぁ』

猗『やはり鬼になった方がいい。』

堕姫『死んじゃったらどうしよう！？』

妓『物騒な事を言うなぁ。大体Aは強いから大丈夫だろォ』

黒『孫が愛おしいが故に…心配をしてしまう…』

『『『『『それな』』』』』

無『そんなに心配か。』

童『無惨様は心配じゃないんですか〜？』

無『私は他の鬼と視界を共有しているからな。鬼に襲われそうになった時は呪いをかければいいだけだ。』

黒『羨ましい…』

無『視線が痛い。』

無『…分かった。特別に視界を共有させてやろう。』






堕『お！凄い！もっといけるわよ！頑張ってAちゃん！』

妓『騒ぐなよなァ無惨様が居るんだぜ？』

黒『見たか…小刀を投げて鬼を倒した…』

童『わぁすごいねぇ。あ、今見向きもせずに殺したよね？』

猗『おい。夜なのに寝たぞ。』

堕姫『鬼が近づいてるわ…』

妓『無惨様…』

無『分かっている。』

(鬼に呪いが発動され、Aに触れる寸前に塵と化した。恐らく御館様の言ってる事はここのこと。)

鳴『そういえばAさん…呼吸を1度も使っていませんね…』

猗『呼吸を使う程でも無いということか。』

無『何だこの大きな鬼は。Aを殺そうとしているではないか。呪いを発動させてやろう。私の娘を狙うなど死に値する。』

黒『少しばかり待ってはくれない…だろうか…これでは…Aの為にならぬ…これくらいの鬼ならば…楽勝だろう…もう少し様子を見てみよう…』

無『仕方ない。いいだろう。』


__水の呼吸


無『黒死牟。水の呼吸を教えたのか？』

黒『私は…月の呼吸しか…教えていません…』


____月の呼吸


黒『素晴らしい太刀筋だ…』


___日の呼吸


黒『？！』

無『ほう…日の呼吸……ほう…』


『『『『…』』』』



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