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Lv.61_情緒不安定 ページ11

食べられる時に食べなきゃスタンスのイルマくんと、

食べることが好きだったけど今までそれを制限されていた私はどんどんオカワリをしていく。


しかしあまりの量についにはシェフがたおれてしまったそうだ。


食べすぎた自覚はあります。ごめんなさい。


「さすが特待生のふたりは違うな...」



食べ終わってから注目されていることに気づいて穴があったら入りたくなった。




「お 持 ち 帰 れ」


竹槍のようなものでぶら下げられているクララちゃんを小さな人に突き出された。


私は慌ててクララちゃんを受け取る。


「い、一体何が」


「遊んでもらった!私が売店に来るとね、遊んでくれるの!」


腕の中で嬉しそうにはしゃぐクララちゃん。


そんなクララちゃんに対して売店の店員であろう人は「あ そ ぶ 違 う。 ''威 嚇''」と拒否った。


「お前 売店 出禁! こいつの能力 見たもの出せる 万引きとみなす 要注意悪魔! 万引き 竹槍で 突く!!」


「物騒すぎる!!」


『なんかご迷惑おかけしてすみません...』


ペコペコ謝る私と「何故貴女が...!」と止めてくるアズくん。

遊んでくれていると勘違いしているクララちゃんに、ポカーンとしているイルマくん。


そして謎に増えるギャラリー。



カオスな状態になっていると



「粛に!!」と聞きなれた声が食堂に響いた。



「久々の出勤だと言うのに白昼堂々騒ぎを起こす阿呆はだれだ!!......げっ」



イルマくんを見た途端後ずさるカルエゴさん。


「お、お体はもう大丈夫なんですか?」


「貴様にだけは心配されたくない!!!」



よっぽど使い魔の件を気にしているらしい。


『カルエゴさんお久しぶりです!久々に会えて嬉しいな〜』


私がそう言うとざわめくギャラリー


「貴様は勘違いされるような物言いをするでない!!!」


何故か私まで怒られてしまった。


「!?カルエゴ卿とどんな関係を!?」


『命の恩人、かな?』



「命の恩人だとォ!?!?」



そしてアズくんも謎に怒り出した。





【定期】悪魔は情緒不安定




その後、クララちゃんを見て苦手なタイプだと判断したカルエゴさんが帰ろうとするが、

クララちゃんにハメられたイルマくんがカルエゴさんを使い魔として召喚してしまったことにより、


この場がよりカオスになった。

Lv.62_淫乱教師→←Lv.60_学食



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設定タグ:魔入りました!入間くん , 愛され , 魔入間   
作品ジャンル:ラブコメ
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ねこまくん - この作品大好きです!!尊すぎて夢主ちゃんが心臓破裂する前に心臓が破裂しそうです………! (9月17日 7時) (レス) @page15 id: 18b89fe2f6 (このIDを非表示/違反報告)
ほかほかごはん(プロフ) - にゃーちゃんさん» にゃーちゃんさんコメントありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです🥺今後もダリ先生との絡み増やしていくつもり(というか下書きには既にある)ので乞うご期待下さい🫢 (2023年2月8日 22時) (レス) id: a44573bd24 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - 初コメ失礼します!面白くて、一話から一気読みしてしまいました!個人的にダリ先生の絡みが今のところ好きです…!教師陣大好きなので、他の人との絡みも楽しみにしてます!更新頑張って下さい! (2023年2月3日 22時) (レス) @page14 id: fd6863f2a6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ほかほかごはん | 作成日時:2023年2月2日 0時

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