好き。

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sora side









あーーーーー、まだかーーーーーー、









Aちゃんはずっとみっくんの彼女と話してて来る気配なし









いいのやら悪いのやら









いつくるかわかんないからずっと心臓の音がうるさい









早くおさまれよ、まじで









そう思っていたらチャイムが鳴った









Aちゃんは俺の隣に座った









チラッとみてみると









すっごいニヤニヤしてるんだけど… 笑









え、俺のこと好きとか？←









そらちぃ「何ニヤニヤしてるの？？」









Aちゃんに初めて声掛けた第一声









こんな事聞くなんて思ってなかったよね









そういうと彼女は驚いた顔をした









え、 可愛い









って俺好きな物全部可愛く見えちゃう癖なんとかしたい









A「え、、私ニヤニヤしてましたか？」






顔を少し赤くしながら彼女は言った









無意識にニヤニヤしちゃうなんて







何を考えてたんだ！笑









そらちぃ「へえ〜自覚症状なしかよ。めっちゃこっちみながらニヤニヤしてたから俺のこと好きなんかと」









俺は冗談ぽく聞いてみた









まあ、好きであってくれたら嬉しいけどさ









話したことないわけだし、、ね、、(笑)









A「いやいや、好きとかじゃないです」









予想通りの反応









でもめっちゃ否定されてちょっとグサリと…笑









そらちぃ「やば、おもしれー、じょーだんだっつーの。俺そら。そらちぃって呼ばれてるけどまあ好きなように。お前は？」









名前知っているけど聞く俺。









A「私はA。うちも好きなように呼んで」









そらちぃ「おう！よろしく！」









初めての会話









普通の会話かもしれないけど









俺にとっては最高の走り出し！！









まあ、ガチ否定されて軽く傷ついたけど









これからでしょ！！

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