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家のお風呂を治り、家に戻ることになった私
エイジが家まで送ってくれた。
「ありがとうね、送ってくれて」
うちの中まで荷物を運んでくれた
エイジにお礼を言うと優しい笑顔で、うんって。
「せっかくだから少し家に寄ってったら?」
エイジ「ありがと。今日特に用事もないしそうする」
エイジはリビングに入ると、
ソファにダイブして横になった
私が近づくと、おいでって言って
起き上がって、自分の隣をポンポンと叩いた
言われるまま、エイジの隣へ座ると
エイジ私の肩を自分の胸の方へ寄せてきた
耳元でエイジの心臓の音が聞こえて
だんだん早くなってるのがわかって
こんな私にでもドキドキしてくれてるんだなぁって
思ったら嬉しくなっちゃって。
だから胸元に顔を埋めて
エイジをギュッて抱きしめた
エイジ「どしたの」
低いけど落ち着く声で
耳元で言うエイジに、私もドキドキした
「落ち着く」
チラッとエイジを見ると
なにそれ、とエイジはほうれい線を見せて笑って
私の髪を耳にゆっくりかけて
ちゅ、と柔らかくてちょっとカサカサしてる
エイジの唇が押し当てられて。
びっくりしちゃって、ん、と声が漏れちゃう
エイジ「可愛い」
そして、もう1回だけ
エイジはおでこに、ちゅっとしてくれた
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ああ、もう幸せすぎてとろけちゃいそう。
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作者名:わたわた | 作成日時:2019年3月18日 15時