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今日は雑誌の撮影。

たまたまアバンティーズと一緒になって、

あともう1組______









てつや「A〜!!!会いたかったぞ〜!!」








撮影まで時間があるので

楽屋に入ろうとしたら、







聞き覚えのある声がして

振り返ると、オレンジと黒の髪の毛を

ふさふさ揺らした、てっちゃんが走ってきた








「てっちゃん!」








てっちゃんと会うのは久しぶりで嬉しかった

てっちゃんは相変わらずで何も変わってない








てつや「今日、わしらも撮影〜」







「えっ!そうなの!やった〜〜」






てつや「わしも嬉しい〜〜」






そう言うと、てっちゃんは前から抱きついてきて

私の頬に頬を合わせてきてスリスリしてきた






てつや「変わらないこのもちもち感」







「てっちゃん臭い〜〜」






てっちゃんをおしのけようとして

胸板をグイグイ押していたら









.








グイッと後ろから誰かに剥がされて

一気にふわっとした空気に包まれて

暖かい温もりを感じた







すぐに分かった

いつもの香り









エイジ「俺のなんで触んないでくださーい」









エイジだった、

一瞬でわかった







てつや「おいおい公共の場でいちゃつくなよ!」







てっちゃんが唾を飛ばしながら

私たちを見て喋り出す







すると、後ろから

「てつやー撮影始まるよ」と、たぶん

虫さんの声かな?がして、てっちゃんは

渋々、撮影に向かった









エイジ「あんまほかの男に触れさせないで」








ぼそっと呟いて

抱きしめたままの状態で首元に顔を填める








エイジ「これでもちょっと妬いてんだかんね」







なんてか細い声で言われたら

可愛くて可愛くて仕方なかった、








「ごめんね?」








エイジの腕を解いて

エイジと視線を合わせると







エイジは私の頬に手を当てて

ぶちゅ、と軽く押し付けるような感じでキスした









「ねっ、ばかっ!

誰か見てたらどーすんの…//」








エイジ「嫉妬させた罰ね、」









なんて意地悪な笑顔を見せるエイジは

いつもいつも叶わない、

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作者名:わたわた | 作成日時:2019年3月18日 15時

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