225話 ページ33
Aside
話し終えて芹ちゃんを見ると、泣いていた。
ビックリした私はカバンからハンカチを取り出し渡した。
芹「ありがとう。」
それを受け取り涙を拭いていた。
芹ちゃんは立ち上がり、私の隣に座って抱きしめてくれた。
芹「ごめん、本当に。」
そう言って謝ってきた。
A「なんでみんな謝るの?
エイジくんにも謝られたんだよね。」
と言うと、バッと体を離し、目を丸くしながら私を見てきた。
芹「いつ会ったの!?」
A「ついこないだ。」
芹ちゃんは元の席に戻り、水を1口飲んだ。
いつの間にか泣き止んでいて驚いていた。
A「実は、今日はその事で相談があって。」
すると芹ちゃんはニヤニヤしながら前のめりになってきた。
なんか、高校の頃を思い出した。
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結城奏空(プロフ) - チキンさん» シュールですよね笑 ありがとうございます!頑張ります^^ (2018年12月19日 21時) (レス) id: 4f4a6dfa3d (このIDを非表示/違反報告)
チキン(プロフ) - 突然のレイターズに思わず笑っちゃいました(*´-`)続き楽しみにしてます! (2018年12月19日 20時) (レス) id: 9376339a73 (このIDを非表示/違反報告)
結城奏空(プロフ) - 佐野さん» ありがとうございます(><) 更新頑張ります!待っててください^^ (2018年12月2日 21時) (レス) id: 4f4a6dfa3d (このIDを非表示/違反報告)
佐野 - 応援してます!早く続きが見たいです!! (2018年12月2日 21時) (レス) id: 16334e2eb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結城奏空 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/zyaniotabosyuu/
作成日時:2018年12月2日 20時