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141話 ページ49
エイジside
エイジ今から1階まで降りてこれる?
夜ご飯を食べ、入浴時間も終わりあとは寝るだけ。
でも、俺にはまだやるべき事があった。
A今先生が点呼に来たから、5分後くらいには部屋から出られると思う
エイジじゃ、下で待ち合わせね
Aうん!
あと少しでAちゃんに会える嬉しさ。
先生の目を盗んで抜け出すというワクワク。
色々あって緊張していた。
ツ「えいちゃん行ったら俺一人じゃーん。」
同じ部屋のみっくんが俺にくっついてくる。
エ「編集してろよ。」
と必死にみっくんを離した。
ポケットの中を確認し、靴を履いた。
ドアに付いた小さな穴を見て廊下を確認する。
エ「よし。」
ツ「あれ、持ったの？」
エ「もちろん。」
ツ「じゃ、頑張ってね！」
エ「おう。」
みっくんとハイタッチをしてドアを開けた。
非常階段を使い、7階から1階までダッシュで降りた。
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作者名：結城奏空 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/zyaniotabosyuu/
作成日時：2018年10月7日 22時
