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次の日
A：・・・ん・・・体が重っ・・・
ふと体が重い方へと首を傾けると
A：！！
そうだ・・・昨日あのまま寝ちゃったんだ・・・
それよりも早く起こしてばれないように出なくちゃ・・・こんな場所に入ったこと週刊誌なんかに撮られたら大変だもんね
大貴！起きて！！
大貴：・・・・ZZZ
A：起きないし・・・この性格は変わらないのね・・・
大貴！！起きて！！仕事あるなら遅れちゃうよ！！
大貴：！！仕事！！てっなんでAがいるんだ？ん？ここ・・・は・・・！！
A：・・・早く着替えてここから出よう、大貴は芸能人なんだからこんなところから出てきたなんて週刊誌に撮られたら大変でしょ
Aはそういいながら着替えをし始めた
大貴：・・・A、俺は後悔とかしてないから。俺は・・・
と、言いかけたとたん
A：大貴！！
大貴：！！
A：・・・着替えしよ？あたしが先に出るから、そのほうがいいよね？
Aは大貴の言葉を聞かないよう淡々と一人で話始めた
大貴はそんなAの態度に少しイラッとし、無理やり自分のほうへと顔を向き直した
大貴：なぁ、俺の話を聞け！一人で話し進めんなよ
A：・・・
大貴：俺は昨日のことは俺自身の好意だから。昨日、あの状況だったからつい言っちゃけど改めて言う
俺は・・・ずっとお前のことが
好きだ
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作者名：sana | 作成日時：2020年1月23日 19時
