続き ページ18
A：あの家がギクシャクし始めたのは私が中３の時、その頃から母の外見・内面が変わっていきそんな母に嫌気がさした父は私が中学卒業後に勝手に離婚を決意したそうです
そら：それって・・不倫？
A：まぁ、簡単に言えばそうなるかな
エイジ:それって慰謝料とかは？
A：知らない。あの人たちが勝手にやってた思う
エイジ:そっか
エイジ母:それまでの生活のお金は？
A：お金はテーブルに置いてましたね 金額はバラバラでしたけど
そら：どういうこと？
A：金額によって母自身が何日家を空けるのか、どこにいるかを伝えてたの
ツリメ:・・・いくら置いてたの？
リクヲ:みっくんそれは・・
A：いいよ、今更隠したってしょうがないし。３万で３日家を空ける、５万で恋人のところ
それの繰り返し。
ツリメ:！！そっか・・・
A：それからしばらく帰ってこなくて、さっきみんなで帰っている最中に家の電気が付いてたからそれで急いで帰ったの
リクヲ:それでさっき突然走って帰ったんだ
A：うん、驚かしてごめんね？
そしたらあの人荷物まとめて出てくとか言って・・私一人になっちゃったって思って・・・・泣いてたら・・エイちゃんたちが来てくれて・・・
エイジ母:そうだったの・・・でもAちゃんは１人じゃないわ、私もいるし、エイちゃんもいるもの
A：はい・・涙
エイジ母:Aちゃんの家は売地に出そうと思ってるんだけどどうする？
A：・・・それでお願いします。
エイジ母：わかった。この話はこれでおしまい！！Aちゃんは荷物まとめておいで？
A：！！はい！お世話になります！！
エイジ母:ここを自分の家だと思っていいからね？
A：なにからなにまで本当にありがとうございます
エイジ母:気にしないで！！ここの娘だもの！！そして私は母！！
A：はい！！
エイジ母:エイちゃんたち荷物まとめるの手伝ってあげなさいよ
４人:は〜い
今日からエイジ宅に住むことになったA。さらにエイジとの距離が近くなりドキドキの同居？生活開始です！
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作者名：sana | 作成日時：2019年9月27日 23時
