ymmt___無意識の意識 ページ27
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オフィスへ向かう途中、珍しくAちゃんと会って一緒に向かうことに。
コンビニに寄ってAちゃんご所望のアイスを買って店先で食べて、
他愛のない話をしながら歩くぼくら。
ふと振り返るとものすごいスピードで自転車が走ってきて、しかも歩道の内側を…
「危ない」
思わずAちゃんを抱き寄せた。
僕は普段女の子に触れることなんて苦手で伊沢さんみたいにスマートに出来ないんだけど……
こんなに、柔らかくてすぐ壊れてしまいそうで。
僕には到底上手く扱えるものじゃないなって確信した。
それだけじゃない。
ものっっっすごくいい匂いがする。笑
ちょっと変態みたいだなあと自分でも思いつつもその魅力的な香りに誘われて。
『あ、の、山本さ、ん？』
抱き寄せたまま離さなかった僕。
「あ！ごめん！つい、なんかいい匂いして落ち着いちゃって…あ///」
物凄く恥ずかしいことを口走ってしまった僕。
なのにAちゃんは余裕そうにふふっと微笑んでこう言ったんだ、
『そーゆーのは2人きりの時にしてくださいね』
誰にだって言ってる言葉なんだろうけど、
その一言で僕の頬は赤く染った。
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愛璃(プロフ) - おーちゃんさん» コメントありがとうございます！本当ですか！それはとっても嬉しい限りです……！これからも応援よろしくお願いします！ (2019年10月28日 0時) (
レス) id: 6f15aa5541 (このIDを非表示/違反報告)
愛璃(プロフ) - みなみさん» コメントありがとうございます！そうですよね！ルールを守って楽しむ分はいいと思うので……その範囲内で楽しんでいただけたら嬉しいです！ (2019年10月28日 0時) (レス) id: 6f15aa5541 (このIDを非表示/違反報告)
おーちゃん - この話もめっちゃ好きです。自分の物語の最後くらいのやつから読ませていただいていたので…これからも応援してます！！ (2019年10月16日 18時) (レス) id: 23068de1a1 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ - 私のフォロワーさん達も「マナー違反だ」と怒ってましたよ….…。何がしたかったのかわかりませんが、ルールは守らないとですね….… (2019年10月9日 1時) (レス) id: 1c715d90c6 (このIDを非表示/違反報告)
Ashley(プロフ) - りりあさん» ありがとうございます！これからもご愛読お願いします！！ (2019年10月5日 0時) (レス) id: 6f15aa5541 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛璃 | 作成日時：2019年10月2日 20時
