オタクの愛

@FUJITV ページ27

※会話ばっかり
※[]は逃走中ナレーター


[スタート直前、エリアに散る18人の逃走者たち]

5 4 3 2 1

[エリアには３体のハンター、逃げ切れば賞金180万円、恐怖のゲームが今スタートする]

伊「はいどうもQuizKnock編集長の伊沢です！」

『Aです！』

山「山本です！」

須「ナイスガイの須貝でーす！」

[今回の逃走中は今人気のYouTuber、QuizKnockから4名の逃走者が参加している。何やら作戦があるようだ]

伊「ハンターの速さもわからないからとりあえず4人一緒にいよう」

須「や、でもさ、山本だったら逃げ切れるんじゃね？いざという時はこいつ囮にしよう！」

山「ええ！？笑笑、それはどうだろ……」

『あ、あそこに誰かいますよ』

[ハンターだ]

伊「え！こんな早速！？」

[ハンターに見つかる前に一目散に逃げる一同]

山「あれ！Aちゃんは！？」

須「どこ行った！？」

[どうやらAだけは別の方向に逃げたようだ]

田「あれ、あの子ってAちゃんじゃない？」

[その頃、Aはアンガールズ田中と合流]

田「Aちゃ〜〜〜ん！！」

『え！？アンガールズの田中さん！？は、初めまして！』

田「初めましてなのに名前呼んじゃってごめんね〜！」

『あ、いえいえ！全然大丈夫ですよ！仲良くしてくださいね！』

田「え、Aちゃん1人で逃げてるの？危ないから一緒に逃げよ〜よ〜」

『あ、実はさっき向こうでハンター見つけて夢中で距離とってたら皆とはぐれちゃいました！笑笑』

伊「Aちゃん！！！」

『あ！伊沢さん！！！』

伊「あ、アンガールズの田中さん！今日はよろしくお願いします！」

田「あ、うん！それはいいけどさ、なんで皆そんなに俺のことアンガールズの田中さんってフルネームで呼ぶの、面白いんだけど笑」

須「え、あれアンガールズの田中さんじゃね？」

山「ほんとだ！挨拶しに行こ！」

「「こんにちは〜」」

[和気藹々としている空間の近くにハンター]

伊「あのですね、逃げ切るためにはどうしたらいいとかってあったりしますか？」

田「ん〜〜まあそうだな〜、ミッションに参加した方がいいとは思うけどな〜」

山「あ、それもしかして僕らをミッション参加に誘導してますね？笑笑」

田「え！別にそんなことないよ〜？まぁ、あとは……わ！逃げろ！」

[見つかった]

須「Aちゃんこっち！！！俺たちについてきて！」

･→←@OFFICE

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す