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『おつかれさまで〜す』
オフィスを出たあと、向かったのは自宅……ではなくオフィスから少し離れたホテル。
ピンクのネオンの輝く下に、色気を増した男の人が1人。
「おつかれさまです」
今は彼が私に微笑むだけで心を掴まれてしまいそうなほど眩しい。
優しく私を部屋までエスコートしてくれたのは紛れもなく河村さんで、
いつもの神秘的な雰囲気は妖艶なもので包まれていた。
「別に経験豊富、というわけではないので満足させられるかどうかわかりませんが…」
残念ながらその言葉とは裏腹に、落とされたキスは私を虜にしてくれた。
『……んっはぁ、』
思わず出てしまった甘い声に、
「可愛らしい声を出すんですね」
笑いかけながらベッドへと押し倒される。
先程の言葉は本当に信じられないくらい慣れた手つきで下着を外されてしまった。
もう水音がするくらい濡れてしまった そこ に指をいれる。
『ふぁっ……んんん』
「ここ、気持ちいいんですか？」
『あっ、ちょ、河村さぁっ……んん、あっ』
私が絶頂へ達したのをみると、そりたったソレをまだ敏感な私の中へいれた。
『あ、いったばっか……あっ、あぁっ』
「ははっ」
河村さんの普段見せない乾いた笑いが私を興奮させる。
『だめっ……またいくっ！！！』
息を切らして何度も絶頂に耐える私に対して、
河村さんは余裕の笑みを見せながら腰を振る。
「気持ちいいですか？
もっと欲しいですか？
もっと欲しいって言ってください」
『あっ、も、もっと欲しいです……んんっ』
こんなことを言わされて、また興奮してしまうのはわたし。
「Aさん、こっち向いてください」
恥ずかしくて目を合わせられない私をわかってか、何度も自分の方へ顔を向けさせる彼。
「……っ、そろそろイきそうです」
どこに出して欲しいですか？
なんて意地悪なことを聞いてくる今夜の彼はなんて魅力的なんだろうか。
『中にっ！あっ、中に出して下さい！！』
私がそう言うと河村さんのモノが奥まで入ってきて、中で鼓動を感じた。
ソレが外に出ると、とくとくと白い液が漏れる。
「たまにでいいから、僕の相手もしてくださいね」
彼は不敵な笑みを見せた。
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！作者です！
いつもご愛読ありがとうございます
更新が大変遅れてしまい申し訳ないです！
リクエストなどお待ちしておりますので、
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@airi__516
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愛璃(プロフ) - Kyoko Kayamaさん» コメントありがとうございます！そして、いつもご愛読ありがとうございますっ！できるだけ頑張りますので少々お待ちくださいっ！ (2021年1月19日 10時) (
レス) id: 6f15aa5541 (このIDを非表示/違反報告)
Kyoko Kayama(プロフ) - 更新求む (2021年1月4日 4時) (レス) id: 26c417e2e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛璃 | 作成日時：2020年10月14日 4時
