夢の国3 ページ7
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リョウガ「はい、ということでねー、150分待ちとかいうね、鬼畜なプレイでしょ。暑いし。なのにうちの姫はみんなで話したいから待つ、だなんてねぇ。」
タクヤ「うっせ」
「笑笑」
どのアトラクションで隣に座っても、歩いていても実況(？)して私を含め皆を楽しませてくれるリョウガ。
ユーキ「今日なんかテンション高いじゃんリョウガ」
リョウガ「まあね。みんなより少し長く寝てたし」
タカシ「リョウガとかあれやで、昨日ちゃんと俺が明日何時ねって釘刺して置いたんにほんまに起きんやったからなあ！」
「笑笑」
タクヤ「けどさ、さすがにちょっと長いくね？せっかく人数いるんだし待つ間の飲み物買いに行く人決めようぜ」
『わ！いいねそれ！たくちゃんさすが♡』
タクヤ「だろー？」
リョウガ「その飲み物の行列で乗れなくなる可哀想なやつは誰だー！行くぞ！じゃーんけーん！」
『わ、わ、わ、』
「「「「ぽん！！！」」」」
いきなりじゃんけんの音頭をとるリョウガ。
負けた私とカイの2人で飲み物を買いに行くことに。
リョウガ「あのー、マジであんまり人多かったら戻ってこいよ。そっちでも150分待ちとか有り得るからな」
カイ「いや流石にないだろ」
なんて軽口叩いて私たちは列を抜けて行った。
･･･
リョウガside
Aとカイが抜けたあとのメンバーの抜け殻具合よ。
ユーキとタクヤは目に見えてわかる。
カイも含めて3人は特にAを可愛がってる。
恋愛的なのかどうかなんて他人の目からだしわからんけど、
俺から見たらどーーーーーーーーーー見ても、惚れ込んでるようにしか見えない。
実際、俺自身も少し自覚はある。
あとはタカシやでが自覚してるかどうかだけど。
タクヤ「くっそーカイのやつ抜け駆けしたなあ」
いやタクヤさん、抜け駆けて。
正直このメンバーの中でAと2人きりにするのに安心できるのは俺とタカシくらいだろう。
『おまたせー！』
2人が戻ってくるまで話していた雰囲気よりも、戻ってきたあとの方が断然柔らかい。
Aは超特急のファンと俺たちを繋ぐ役割の他、俺たち自身を繋ぐ役割まで担ってるようだ。
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愛璃(プロフ) - かもへねるさん» ありがとうございます！頑張って夢の国終わらせて女の子の日書きますね˙˚ʚ₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎ɞ˚ (2022年6月7日 5時) (
レス) id: a28900bd70 (このIDを非表示/違反報告)
かもへねる - リクエストで女の子の日を書いて欲しいです！これからも楽しみにしています (2022年6月3日 10時) (レス) @page6 id: 3d2d6636c6 (このIDを非表示/違反報告)
かもへねる - はじめまして！続き楽しみにして待ってます！ (2022年2月20日 17時) (レス) id: 3d2d6636c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛璃 | 作成日時：2021年8月25日 22時
