# ページ16
伊沢side
そろそろ酒も回ってきて、時間も23:00過ぎたところだし、Aちゃんはもう帰っちゃうみたいで、送るのはまた川上。
それで今日、酒飲む量が少なかったのか…と気づき後悔するがもう遅い。
川「Aさん送ってきますね」
『皆さん飲みあまり過ぎないように〜
おやすみなさい！』
山「え〜僕が送っていきたかったのにぃ〜」
こ「山本さん、酔ってるから頼りになんないし」
須「川上〜送り狼にはなんなよ〜！」
なんて言われながら2人はオフィスを後にしていた。
鶴「あんなに可愛い幼馴染がいるとか聞いてない。」
水「うん。言ってない。」
伊「何で今までずっと黙ってたんだよー。」
山「そーだ！そーだぁ！」
福「あれ、伊沢、山本、もしかして狙ってたりしないよね？」
こ「っ！？伊沢さんまじすかっ！？山本さんも！？」
山「えーそんなことないよー！ね？伊沢さん？」
こいつ、、絶対黒じゃん。
伊「え？いやーまー可愛いよねー？
俺より須貝さんと河村さんはどうなの」
俺的には2人のAちゃんに向けてた目線がほの字のものとしか思えないんだけど？
須「俺？Aちゃんは推しです！！！！
須貝さんはこれからあの子を推していきますよ！！」
河「言うなれば僕にとっても推しみたいなもんですよ」
ふーん、面白くないものだ。
俺たちのAちゃんを巡る小さな攻防戦を見て水上が幸せそうにふっと笑った。
水「Aが皆と出会えて良かったわ。
いっぱい思い出作ってやってください。」
水上がしみじみそう言うその言葉に違和感を覚えたのは俺だけだろうか？？
皆はただ、笑って聞き流しているだけだった。
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Ashley(プロフ) - すみません！！訂正ありがとうございます！ (2019年9月19日 21時) (
レス) id: 6f15aa5541 (このIDを非表示/違反報告)
すぺる(プロフ) - 面白そうなお話ですね！ひとつだけいいですか？川上さんの拓朗という漢字が違います…。更新頑張ってください。 (2019年9月19日 21時) (レス) id: bc24737c16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛璃 | 作成日時：2019年9月19日 21時
