計画 ページ44
一氏「小春ぅ〜！！」
私の元から凄い速さで
小春ちゃんの元へ走って行った。
…よし、ここからだ。
『ユウ君、モノマネが得意なの？
私も聞いてみたいなぁ。』
ニコニコと笑いかけながら言う。
一氏「しゃーないから聞かせたるわ！
じゃあ、白石！…んん〜、エクスタシィ！」
え、これ本当にユウ君？？
思わず辺りを見回す。
『え、嘘！本当！？すごーい！！』
ぴょんぴょんと飛んで喜んでみる。
隣にいる小春ちゃんもどこか誇らしげだ。
一氏「俺が浪速のスピードスターや！」
『わ！忍足謙也さんだね！』
ユウ君も調子が出てきたみたいだ。
計画は順調に進んでいる。
：
『あ、もうこんな時間だ。
私、そろそろ行かなくちゃ！』
手を挙げて走り去ろうとして、止まる。
小春ちゃんの元に小走りで近寄り、耳打ちをした。
『小春ちゃん、
…なんか胸あたりがモヤモヤせん？』
金色「え？」
私は小春ちゃんに向かってニッと笑うと
返事も聞かずに走り去った。
さ、全て終わったことだし
お菓子でも作ろうかなぁ。
…二人の仲がこれからもっと
良いものになりますように。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 131人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「テニスの王子様」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アキ(プロフ) - 苗さん» そう言っていただけるとめちゃくちゃやる気が出ます！ありがとうこざいます(*'▽'*)頑張ります！ (2018年4月22日 12時) (
レス) id: 28fee46f88 (このIDを非表示/違反報告)
苗 - すごく好きです…ほんと…好き…更新頑張ってください！応援しています！ (2018年4月22日 11時) (レス) id: 0f2005b034 (このIDを非表示/違反報告)
アキ(プロフ) - 第一部隊さん» ありがとうございます！ご期待に添えることが出来るか分かりませんが、精一杯頑張ります！(*'▽'*) (2018年4月22日 11時) (レス) id: 28fee46f88 (このIDを非表示/違反報告)
第一部隊(プロフ) - おもしろかったです！続編でも頑張ってください！ (2018年4月22日 10時) (レス) id: 91bd124fa4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アキ | 作成日時：2018年4月16日 17時
