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流星side


「…あの、…失礼やなかったら、聞きたいんですけど…、」



珍しく、ほぼ初対面の人の前で、望が自分から口を開いた。



いつの間にか、俺の服を握っとった手も離れとる。



赤「ん、何?」



緑「何でもええよ、答えられるもんなら」



『どうしたん?』






「…お二人って、…付き合うてるんですよね…?」



赤「おん、せやで?」



「…、…男同士ってこと、気にしたりせえへんのですか…、?」






…どうしたんやろ、いきなりそんなこと聞いて…



…まあ、男が付き合うとったら、気になるのが普通なんかな…



赤「ん?当たり前やん、好きなら何でもええんちゃう?」


緑「せやね、俺も告られたときは戸惑ったけど、今ほんまに幸せやから」



神ちゃんが少し照れたように微笑んで、しげの肩に、こてんと首を預けた。



赤「神ちゃん、珍しいやん♡」



それを見て、キョトンとする望。



『通常運転やから、大丈夫やで 笑』



「…、おん…」






緑「ごめんごめん、笑、勉強しよか、そのために集まったんやし」



赤「あ、…忘れとった、淳太に課題出されたんやったぁ…、」



緑「ほら、教えたるから頑張るで」



『俺も少しやるわ、』



赤「お前は免除してもらったんやろ、半分やれや!」






『あ、望、体調大丈夫?』



「…おん、ここにおってええ?」



『もちろん、』



望も少しは落ち着けとるみたいやし、顔色も悪くはない。



思ったより、早く治りそうやな…



このまま、俺以外に少しでも心を開いてくれるとええんやけど。

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たろ。 - この先、望くんと流星くんと恋がどうなっていくか、楽しみです!弟思いの流星くんかっこよすぎです!更新がんばってください! (2018年10月3日 22時) (レス) id: 42bfcc940a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あうす | 作成日時:2018年9月29日 6時

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