66.これは… ページ27
『なんか異様なオーラ放ってないこのカレー』
無事カレーを注ぎ終わり3人で椅子に座る。
そして出来たカレーを見ると凄く異様なオーラを放っているではないか!!
sho「俺もう食べたくないんだけど…」
kn「残さず食べれるかこれ…」
2人は弱音を吐く
なんだ男達さっきまでは強気じゃなかったか。それ程までにこのカレーはやばいのか
『それじゃ…頂います…』
スプーンを持ち上げカレーをすくう
『…なんか凄い匂いするんだけど』
イカスミみたいな匂いするんだけどなんでこれ…ほんと何入れたんや…
スプーンに乗せたその物体を口の中に入れる
『…んぶっ…』
kn「味はどうや…」
いつもより頼りない声で聞いてくるガバシマ
食べてるんだからまだ言えないだろ!!
『ぐｯ…味はね…うん…』
sho「味は…？」
『自分で食べて確認して下さい』
kn「えぇ…」
いやね言葉に出来ない事は無いんだけど…ね？(意味深)
sho「それじゃ…うぅ…」
2人も渋々カレーを口に運ぶ
kn「…」
『どうや？自分で食べたお味は』
sho「…普通…」
そう!!このカレー匂いはやばいし何入れたか分からないのに味がふつーなのだ!!
kn「なんで普通なんやこれ…」
『おいそれ言ったら終わりだぞお前』
その後は3人共黙ってもぐもぐしていた。
『…キャンプってこんなに静かだったっけ…』
sho「そうだよ」
kn「会話が臭い」
てっきりこのメンバーならガヤガヤしてると思ってた。予想以上に静かで笑う
kn「…7時半からなんかあった気がする」
『は？』
sho「は？」
なんかあった気がするだとこの野郎何処までガバシマなんだ
kn「いや…1日の反省的なのを皆でするみたいなん言われた気がするから…」
sho「お前そういう事は先言うのが常識だろおいおい…」
『それで場所は何処なんや』
これが1番大事だからね流石に覚えてるだろ
kn「場所…何処やったっけ？はは…」
あー…
は？
『もうやだこの班雫ちゃんの所行きたい』
sho「行って聞いてきてくれ頼むから」
言われなくてもそうするつもりだ安心しろ
『ふぃぃあ…どっかのガバシマさんのせいだわこれ…それじゃ聞いてきまーす』
そう言ってテントを出る。
料理をしていた時はまだ明るかったがもう7時になるしで暗くなっていた。
『星出るかな〜…』
その言葉を最後に雫ちゃんがいるテントへ向かった。
67.お邪魔しました!!→←65.これこそクッキング☆タイム
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時雨(プロフ) - 凄い遅れてですが…楽しい作品をありがとうございます！ (2020年6月14日 22時) (
レス) id: 6abbaf0f5b (このIDを非表示/違反報告)
闇兎 - 前編の最初の方だけ見ていて再度見つけたら完結しててびっくりしましたw とにあえず完結おめでとうございます (2020年5月24日 10時) (レス) id: 2a9e7292be (このIDを非表示/違反報告)
☆が好きな人 - おもろかったよ！癒しをありがとう！！！ (2020年5月19日 16時) (レス) id: dc79ac4bfc (このIDを非表示/違反報告)
ハイド - この作品めっちゃ好きです (2020年5月5日 12時) (レス) id: 93dba5c756 (このIDを非表示/違反報告)
糸お菓子(プロフ) - 辛いの食べた後に水を飲んだらもっと辛くなるらしいですよ(((ｺｿ (2020年5月5日 1時) (レス) id: 717c2026a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：バなな x他1人 | 作成日時：2020年4月24日 12時
