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亜嵐side
「えっ…」
隼「えっ…これはドッキリ?」
龍友「そやそや!カメラあるんちゃう?探そ!」
玲於「ドッキリじゃねーよ…」
涼太「玲於、Aちゃんが誘拐されたって本当?」
玲於「…うん。」
裕太「やばいな。」
メンディー「マネージャーさん、知ってるのかな?Aちゃんが誘拐されたってこと。」
玲於「それは俺から言っといた。」
「そうか。」
Aちゃんが誘拐されたって結構大変なこと。
だって、Aちゃんは今をときめく人気女優なんだから。
もちろん、CMとかも結構あって世間では誰もが知っている。
そんな娘がいきなり”誘拐されました。”って報道されても多分皆、ドッキリじゃねーの?って思うと思う。
でも、玲於の目を見たら本当なんだなって思えた。
Aちゃんを助けたい。
だけど、俺らには仕事があるから助けられない。
AちゃんのことはAちゃんの事務所に任せるしかない。
多分、俺らには何にもできないと思う。
これがもし、同じ事務所だったら何か出来たのかもしれない…
こういう時、好きな人を助けられなくて悔しいな…
メンディー「そういやさ、本郷くん、知ってるのかな?このこと。」
玲於「分かんない。」
涼太「Aちゃんの事務所ってどこだっけ?」
龍友「スターダストプロモーションやでー」
隼「えっ、なんで知ってるんすか?」
龍友「好きな人やから知ってるのは当たり前やろ!」
「一瞬、ガチでやばい人だと思ったよ。笑」
裕太「確かに。笑」
ガチャ。
マネージャー「じゃあ、そろそろ行くよー」
マネージャーの一声で俺らは仕事に向かうことにした。
だけど、俺の頭の中にはAちゃんが誘拐されたことでいっぱいで仕事にならなかった。
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作者名:オオバカナコ。 | 作成日時:2019年6月1日 22時