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�� ページ3
龍友side
はぁ…
こんな調子やったら、メンバーに迷惑かけてしまうな。
なんなんやろ、この気持ち。
ずーっと、あの人のことばかり考えてる。
ボイトレ中も、飯食ってる時も、みんなで話している時も。
こんな事考えてる場合やない、今はただ、新曲のことを考えやな。
とりあえず、早く飲み物買って行かないとな。
ガチャ。
「ただいまー」
亜嵐「おーおかえりーなぁ、龍友くん。」
「うん？」
亜嵐「なんか、最近、調子悪いけど大丈夫？」
「うん、大丈夫やでー」
玲於「だったらなんで今、裕太くんの飲み物飲もうとしてるんすか？」
龍友「あっ、ごめん。僕、こっちに置いてたの忘れてた笑」
裕太「やっぱ、なんか悩み事でもあるん？ほら、話してみ？」
やっぱ、このメンバーは気付くのが早いな。
ここはみんなの言う通りに素直に話してみましょうかね。
「じゃあ、聞いてくれる？」
すると皆、真剣に話しを聞いてくれた。
やっぱり、悩み事は誰かに話すのが1番やな。
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作者名：オオバカナコ。 | 作成日時：2019年6月1日 22時
