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�� ページ16
Aside
玲於「んふふー姉ちゃんだぁ〜」
奏多「A、大丈夫？荷物重くない？」
「重くないけど、玲於が大変。」
奏多「玲於くんの荷物貸して。僕が持つよ。」
「ありがとう。」
今日は私が誘ったのに私が払わず、龍友くんに払わせてしまったな…
今度お礼でもしようかな〜？
奏多「A、数原くんのこと、どう思ってる？」
「龍友くんのこと？…うーん…お兄ちゃんかな？」
奏多「僕は？」
「彼氏？」
奏多「そうなんだ…」
「どうしたの？変な事聞いて。」
奏多「いや、別に。じゃあ、また今度。次は2人で会おう。」
「うん…またねー」
今日の奏多くん、龍友くんと話してから少しおかしい。
いつもなら帰り際に手を握ってくれるのに今日はなかった。
多分、忙しすぎて疲れちゃってたのかな…？
もしかして、無理に誘っちゃったかな…？
でも、嬉しそうにはしていたし…
何なんだろう…？
後、少し気になったけど奏多くん、最近、スマホすごく見てるな…
お仕事関係かな？
それとも、別のこと？
あんまり気にしたらダメかな…？
この時の私は知らなかった。
とある人物から奏多くんにとあるメールが送られてきたいた事を。
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作者名：オオバカナコ。 | 作成日時：2019年6月1日 22時
