彼女の目覚め ページ9
サンズside
やばいな､､､
まさか人間の世界にそんなものがあるとは思わなかった。
オイラは視線をAに移す
『っ､､､』
何度見ても痛々しいその姿が、
同じ人間にやられたって事が心に刺さる
そんなオイラの横でエピックは、今にも泣きそうな表情をしながらAのことを呼び続けていた。
アルフィーは、肩を落として不安そうにしている。
こんな、地獄のような空気に耐えきれず、オイラはアルフィーに話しかけた
『なあ、アルフィー。回復はしたんだよな？』
アルフィー「ええ､､体力は満タンだし、健康状態も問題ないはずよ。
だから、後は目覚めるのを待つだけよ」
『そうか、、』
とりあえずエピックを元気付けないと､､､
『なあ。エピック、聞いたか？ 後は目覚めるのを待つだけだってよ』
エピック「ああ､､､」
だめだ。全然元気になっていない。 もう、こうなったらオイラのジョークをお見舞いするか？ いや、これは逆効果だな。 どうしようかと考えていると
「､､､ん、？」と小さな声が聞こえた。
Aside
ここは何処？
なんか、前にも同じような展開があったような､､､
とりあえず周りを調べてみようか
私は目を開けて、ここは何処か調べようとした。
その瞬間、いきなり誰かに抱きつかれた
『？！？！？』
誰に抱きつかれているんだ､､､？
私は、ゆっくりと視線を下に落とした
そこには
『､､､､､エピックさん？ 何しているんですか？』
私の肩に顔を埋めるエピックさんの姿があった
エピック「､､､」
なんで黙っているのだろう？
もしかしてまた怒らせてしまった､､､？
『えっと、エピックさん すみませんでし「心配した」､､､はい？』
エピック「急に倒れてっ、心配させんなよBruh､､､」
私のことを心配するなんて､､､やっぱり不思議な人だ
『､､､あははっ、すみませんでした』
私は、久しぶりに笑えた気がする。
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hatena - ありがとうございます!(スライディング土下座☆) (2023年3月22日 16時) (
レス) id: 046c1ba534 (このIDを非表示/違反報告)
ロールド(プロフ) - hatenaさん» 頑張ります！！そしてhatenaさんを応援してますからね！！ (2023年3月17日 19時) (レス) id: 3bfbdee935 (このIDを非表示/違反報告)
hatena - 頑張ってください！ロールドさんの小説のため私も頑張ります! (2023年3月14日 17時) (レス) id: 046c1ba534 (このIDを非表示/違反報告)
ロールド(プロフ) - hatenaさん» マジですか？！嬉しいです！頑張ります！ (2023年3月6日 7時) (レス) id: abb8552488 (このIDを非表示/違反報告)
hatena - うちこういう夢小説好きです!ロールドさん!頑張ってください!‼ (2023年3月5日 13時) (レス) @page3 id: 046c1ba534 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロールド | 作成日時：2023年1月29日 7時
