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不思議なナイトメア ページ46

Aside




『あ、私が、傷付け、、、いや、そんなつもりじゃ、あ、いや、、ごめんなさっ、うわあああああ!!!!』

叩いてはいけないと言ったのは私なのに、エピックさんの手を払って、エピックさんに痛い思いをさせた




どうしようどうしよう、、、!!!このままじゃ、私は殴られるかもしれない


人を傷付けた癖に、どうすれば自分が痛い思いをしないかを考えている私に嫌気が差してくる






私は昔からそうだった



痛い思いはしたくない。でも消えてしまいたい。

そんな矛盾した思いを抱えながら目を閉じて、現実から目を背けて、罪悪感に飲み込まれていく







しかし今回は、そんな私を何か温かい物が包み込んだ







『、、え?』






私が恐る恐る目を開けると、そこには、、、






『ないとめあ、さん、、、??』






私を抱きしめているナイトメアさんの姿があった




『なん、で、、、』





私がそう聞くと、ナイトメアさんは俯いて「、、、そう言う気分だった。他意はない」と言って離れていった

その時のナイトメアさんの顔は汗をかいていて、少し焦っている様な、、、そんな顔をしていた





でも、ナイトメアさんのお陰で落ち着く事が出来た





そして、ナイトメアさんが私から離れたタイミングを見計らって、エピックさんが話し始めた


エピック「っ、、、なあ、A。さっきは悪かったな。
もう二度と誰かを傷付けたりしないって誓うからさ、まだ俺と一緒に居てくれないか?」


エピックさんは、ばつが悪そうにそう言った




、、、エピックさんは何言っているんだ。悪いのは私なのに、そう思って


『、、、私こそすみません。手、痛かったですよね、、、』

私はエピックさんの手を見つめながらそう言った





しかし、エピックさんは「そんな事気にしてないぜBruh。Aは優しいな。」と言って笑ってくれた



『ありがとうございます、、、』

私はぎこちない笑顔を浮かべてお礼を言う



これでも頑張って笑った方だ





それが伝わったのか、エピックさんは「きちんと笑えてるぜBruh」と言う







ありがとうございます。と、もう一度言おうとした時、雰囲気をブチ壊す骨が現れた




???「おーい!遊びにきたよ!!!って、何この雰囲気?、、、ここ本当に闇AU?あと、君はだれ?!」





、、、皆んな、冷めた目でその人を見ている





正直私も、空気を読んで喋る事は出来ないのかと思った所だ

ちょっと忘れっぽい→←恐怖の塊



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作品ジャンル:恋愛
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hatena - ありがとうございます!(スライディング土下座☆) (2023年3月22日 16時) (レス) id: 046c1ba534 (このIDを非表示/違反報告)
ロールド(プロフ) - hatenaさん» 頑張ります!!そしてhatenaさんを応援してますからね!! (2023年3月17日 19時) (レス) id: 3bfbdee935 (このIDを非表示/違反報告)
hatena - 頑張ってください!ロールドさんの小説のため私も頑張ります! (2023年3月14日 17時) (レス) id: 046c1ba534 (このIDを非表示/違反報告)
ロールド(プロフ) - hatenaさん» マジですか?!嬉しいです!頑張ります! (2023年3月6日 7時) (レス) id: abb8552488 (このIDを非表示/違反報告)
hatena - うちこういう夢小説好きです!ロールドさん!頑張ってください!‼ (2023年3月5日 13時) (レス) @page3 id: 046c1ba534 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ロールド | 作成日時:2023年1月29日 7時

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