広いお風呂 ページ33
Aside
『､､､え？仲良くって､､､え？』
ホラー「ああ。おれと仲良くしてくれないか？」
ホラーさんが気まずそうな笑顔でいきなりそう言ってきたから、私は驚いてしまった
一体なにがあったって言うんだ
ホラー「ほら、お前がクロスに何があったか話してただろ？あれ、おれも聞いてたんだ」
『えっ！そうだったんですか､､､』
話す事に集中していて全く気付けなかった
もっと周りを見る癖を付けなきゃな
ホラー「それを聞いて、おまえが悪い人間じゃ無い事が分かったから､､､ダメか？」
『うぐっ､､､』
ここでダメだと言ったら、ヘットドッグ？になるだろうか
それは避けなければ､､､ホラーさんは勿論だし、他の人もエピックさんに殺されてしまう､､､！！
『あ、も、勿論ですよ！仲良くしましょう！！！』
引き攣った笑顔を浮かべながら、私は仲良くするという選択肢を選んだ
ホラー「本当か？ありがとな！じゃあ、またな！！」
ホラーさんはそれだけ言うと、何処かに行ってしまった
『ふう。これで大丈夫かな､､､？』
ホラーさんが行った方向を見つめながら、私はため息をついていた
完璧に信用して仲良くしようと思った訳じゃ無いのに、仲良くするなんて言ってホラーさんを喜ばせた
私がホラーさんと仲良く出来なかったらどうしよう
期待を裏切る結果になったらどうしよう
そんな事を考えていたとき、クロスさんが私の所にやってきた
クロス「Aさん、お風呂が沸いたので入ってきてください！」
『えっ！私は大丈夫ですよ。クロスさんが入ってください』
私は、入らなくて良いと言ったつもりだったのだが、クロスさんは最後でいいと受け取ったみたいで
「最後は風呂掃除もするので最初に入ってください！」と言ってきた
私は断ったが、最終的にクロスさんの圧に押されて入る事になった
『すみません､､､ご飯を食べさせて貰った上にお風呂にも入れさせて貰っちゃって､､』
クロス「何言ってるんですか。俺が勝手にやってるだけだから良いんですよ！」
ああ、クロスさんみたいな友達が欲しかったな〜､､､なんて
『､､､クロスさん、本当にありがとうございます！！じゃあ、失礼します』
私はそんな考えを振り払って、お風呂場に向かった
『失礼しま､､､おお！凄い！』
お風呂場は予想以上に広かった
多分、私の家のお風呂2個分くらいはあるだろう
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hatena - ありがとうございます!(スライディング土下座☆) (2023年3月22日 16時) (
レス) id: 046c1ba534 (このIDを非表示/違反報告)
ロールド(プロフ) - hatenaさん» 頑張ります！！そしてhatenaさんを応援してますからね！！ (2023年3月17日 19時) (レス) id: 3bfbdee935 (このIDを非表示/違反報告)
hatena - 頑張ってください！ロールドさんの小説のため私も頑張ります! (2023年3月14日 17時) (レス) id: 046c1ba534 (このIDを非表示/違反報告)
ロールド(プロフ) - hatenaさん» マジですか？！嬉しいです！頑張ります！ (2023年3月6日 7時) (レス) id: abb8552488 (このIDを非表示/違反報告)
hatena - うちこういう夢小説好きです!ロールドさん!頑張ってください!‼ (2023年3月5日 13時) (レス) @page3 id: 046c1ba534 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロールド | 作成日時：2023年1月29日 7時
