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彼の作戦 ページ30

Aside



『せ、洗脳ってどう言う事ですか?』



そんな事が出来るのか?


瞬間移動といい、洗脳といい、、、この世界では普通何だろうか




 

ナイトメア「いや、普通は出来ないぞ。俺が特殊なだけだ」






『へ〜そうなんですか、って声に出てました?!』







ナイトメア「いや?俺は感情が読めるからな。お前の感情と表情から推察しただけだ」



探偵かよ




『凄いですね、、、あ、それで、洗脳って大丈夫なんですか?なんか、代償とか後遺症とか、、、」






何か、体や心に負荷がかかるなら止めなくちゃいけないし、




ナイトメア「いや、何もない。強いて言うなら、お前の事を忘れるという所くらいだな」





それだけか、良かった





『それなら大丈夫です』







ナイトメア「やけにアッサリしてるな?普通の人間ならもう少し迷うと思うが、、、」




『だって元々、お父さんもお母さんも私の事を雑用としか見ていなかったので、
私の事を忘れても、きっと大丈夫ですよ。』





ナイトメア「そうか、それなら良い。それで次は、お前を虐めていた奴の事だ。
俺はそいつを殺すことも出来る。
しかし、お前がそれを望まないなら、家族と同じ様に洗脳をしてやる事も出来る。さあ、どちらを選ぶ?」



ナイトメアさんは、ニヤニヤしながら私に聞いてきてた



だが、答えはもう決まっている

勿論、





『殺さない方針でお願いします』

私がそう言うと、ナイトメアさんは少し驚いた顔をして





ナイトメア「正気か?復讐が出来るチャンスなんだぞ?しかもお前の手が汚れる事もない。」




いや、自分の手が汚れなければ良いという訳では無いだろ、、、

ナイトメアさんは通常の人とは少し倫理観が違うみたいだ






『それでも殺したく無いです。お願いします』





そう言って私が頭を下げると、ナイトメアさんは呆れた様な顔をして一言





ナイトメア「お前は変わっているな。まあ、やってやるけどさ、、、」




、、、その言葉を、そっくりそのままお返しします!!





『そうですか?普通だと思いますけど、、。まあ、ありがとうございます』





ナイトメア「ああ、じゃあ、やっといてやるからお前はリビングに行ってこい。
お前がマーダーと話している間にクロスが飯を作りに行ったからな。そろそろ出来たんじゃないか?」





えっ!ご飯を作ってくれたのか、、、?



クロスさんに感謝しなければ

天と地の差→←マーダーの幻覚



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作品ジャンル:恋愛
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hatena - ありがとうございます!(スライディング土下座☆) (2023年3月22日 16時) (レス) id: 046c1ba534 (このIDを非表示/違反報告)
ロールド(プロフ) - hatenaさん» 頑張ります!!そしてhatenaさんを応援してますからね!! (2023年3月17日 19時) (レス) id: 3bfbdee935 (このIDを非表示/違反報告)
hatena - 頑張ってください!ロールドさんの小説のため私も頑張ります! (2023年3月14日 17時) (レス) id: 046c1ba534 (このIDを非表示/違反報告)
ロールド(プロフ) - hatenaさん» マジですか?!嬉しいです!頑張ります! (2023年3月6日 7時) (レス) id: abb8552488 (このIDを非表示/違反報告)
hatena - うちこういう夢小説好きです!ロールドさん!頑張ってください!‼ (2023年3月5日 13時) (レス) @page3 id: 046c1ba534 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ロールド | 作成日時:2023年1月29日 7時

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