ダークマター ページ13
Aside
『ゴフッ、あっ、と、とても個性的な味です、ね?』
エピック「気に入ってもらえて嬉しいぜBruh!!」ニカッ
やっ、やばい。
今まで食べた物のなかでもダントツで不味い
『えっと、エピックさんは、どう、ですか、、、?』
エピック「ん?今回のは結構上手く出来ていて、味もちゃんとしてるぜ!」
ウッソ、信じられないんだけど、、、、
でも、食べきらなきゃ、、、
ガブッ
『っ〜〜、、、、!』
私は思いきって、残りを全部口の中に詰め込んだ
やばい、、、吐きそう、、、!!
『エピック、さん。作って貰っちゃっ、てすみません、美味しかっ、たです。あと、お手洗いってあります
か?』
どうしよう、スケルトンってトイレ行かなそうだし、あるかなぁ、、、、?
エピック「ああ。ここの部屋を出て廊下を進んで一番奥の扉がトイレだぜ」
『ありがとうございます!!!!』
私はそう言って、全力ダッシュでトイレに向かった
『はぁ、、はぁ、、うぷっ』
トイレのドアを開けて、中に入って、鍵を閉めて。
ダメだ もう限界
『ゲロッ、おえっ、お、あぅ、、、う、、!ゲロうあヴぉえっ、、、ゲホッ、、ゴフッ、、、、、はぁ、、はぁ、、、!』
私は食べた物を、全部戻してしまった。
『うぁっ、、はぁ、はぁ』
とりあえず、これを流さなきゃ、、、、
ジャアーーーーーーーーー
『ふぅ、、、』
これで、大丈夫かな?
私はドアを開け、トイレから出た
しかし、せっかく作って頂いた物を吐くなんて、あり得ない
そんな事がバレたら、絶対に殴られる
『次から、どうしよう、、、』
そんな事を考えながらリビングに戻ると、
エピック「おっ、戻ってきたかBruh」
食器の片付けを終わらせたのであろう、エピックさんが椅子に座って本を読んでいた
『あっ!すみません。私、、、片付けやらずに、、、ごめんなさい』
どしよう、さすがに殴られるだろうか
エピック「、、、、」
エピックさんが無言で、こちらに手を伸ばしてきた
『うぁっ、、、!』
これは、殴られるやつだ
『ごめんなさい、ごめんなさい!!』
私は、頭に手を置き、防御の体制をとった、
しかし
エピック「だから、、殴る訳ないだろ?」ポンッ
『えっ、、、?』よしよし
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hatena - ありがとうございます!(スライディング土下座☆) (2023年3月22日 16時) (レス) id: 046c1ba534 (このIDを非表示/違反報告)
ロールド(プロフ) - hatenaさん» 頑張ります!!そしてhatenaさんを応援してますからね!! (2023年3月17日 19時) (レス) id: 3bfbdee935 (このIDを非表示/違反報告)
hatena - 頑張ってください!ロールドさんの小説のため私も頑張ります! (2023年3月14日 17時) (レス) id: 046c1ba534 (このIDを非表示/違反報告)
ロールド(プロフ) - hatenaさん» マジですか?!嬉しいです!頑張ります! (2023年3月6日 7時) (レス) id: abb8552488 (このIDを非表示/違反報告)
hatena - うちこういう夢小説好きです!ロールドさん!頑張ってください!‼ (2023年3月5日 13時) (レス) @page3 id: 046c1ba534 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ロールド | 作成日時:2023年1月29日 7時