入った先の別世界 ページ2
???「先輩?! でも、、」
???「とっととしろ!!」
???「、、、わかりました。 失礼します!」
一人のスケルトンが私を抱えて謎の穴の中に飛び込んだ
後ろをみると、他の2骨も入って来たみたいだ
そして謎の穴は閉じて、消えてしまった
そこに残ったのは、床に落ちた木刀と、血を流して倒れている女性だけ
もうすぐ朝になる
???side
今日は最悪な1日だった。
真夜中。眠くなってきたし、そろそろ寝ようかと思っていたところを先輩に連れられ、無理矢理prayerの世界に連れてこられた。
まぁ俺も無理矢理エピックを連れて来たが、、、
先輩が言うには、「ネガティブ集めには最適な場所」らしい。
prayerの世界には最低でゴミみたいな奴が沢山いるらしい
別に適当なAUに行けばいいのでは?と提案をしたが無駄だった。
そして、たまたまポータルが繋がったところは誰かの家のリビング?だった。
ポータルから出て、あたりを見回すと隣の部屋で二人の人間が寝ていた。
親子だろうか、大人の男性と小さな子供だった
先輩が「ポータルを見つけられては困る」と言ってその二人に、朝まで起きて来れないように洗脳していた
俺とエピックはその様子を黙って見ていた。
そして、洗脳も終わったところでそろそろネガティブ集めへ外に行こうと、ドアに向かって歩き出した。
その瞬間、
「えっ?」
40代位の女性がドアを開けてリビングに入ってきた。
油断していた。
大人の男性と小さな子供がいる時点で、母親のも居るのではないかと推測出来た筈だった
しかし、眠気でそこまで考える余裕がなかった。
その女性は、こちらを向いて「あんたたち、なんなのよ!!」と喚き散らかしている
面倒臭い事になったなと俺は思っていた。
いや、まあ100:0で俺らが悪いんだけどな。
先輩はその女性も洗脳して記憶を消して、眠らせようかと考えていた。‘‘最初は,,
そして、先輩が女性を洗脳しようと触手を伸ばした時に、事件が起きた。
女性が、先輩に向かって「このタコが!!!」と言ってしまった。
まずい、この女性は「タコ」が先輩にとって禁句ワードであることを知らない。
俺は急いで先輩の顔を見ると、口は笑ってはいるものの目は完全にキレていた。
先輩から、俺とエピックが怯むレベルの、ものすごい量の不機嫌オーラが出て来ていた。
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hatena - ありがとうございます!(スライディング土下座☆) (2023年3月22日 16時) (レス) id: 046c1ba534 (このIDを非表示/違反報告)
ロールド(プロフ) - hatenaさん» 頑張ります!!そしてhatenaさんを応援してますからね!! (2023年3月17日 19時) (レス) id: 3bfbdee935 (このIDを非表示/違反報告)
hatena - 頑張ってください!ロールドさんの小説のため私も頑張ります! (2023年3月14日 17時) (レス) id: 046c1ba534 (このIDを非表示/違反報告)
ロールド(プロフ) - hatenaさん» マジですか?!嬉しいです!頑張ります! (2023年3月6日 7時) (レス) id: abb8552488 (このIDを非表示/違反報告)
hatena - うちこういう夢小説好きです!ロールドさん!頑張ってください!‼ (2023年3月5日 13時) (レス) @page3 id: 046c1ba534 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ロールド | 作成日時:2023年1月29日 7時