家に帰るまでが勝負 ページ22
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JH「ははっ…
それはこっちのセリフだけどな！！」
WN「！！
みんな、逃げ」
SC「うわ！！」
MG「ギャー！！」
ジョンハンはあろう事か、そばに置いてあった水が入ったバケツをウォヌたちに向けて思いっきりぶちまけて、
おまけと言わんばかりにいつの間にやら持っていた水風船を投げまくる。
JH「だははは！！！」
SC「あ、悪魔だ…」
WN「あーくそー、やられたわ」
MG 「俺、パンツまで濡れたんだけど！！」
おかげでウォヌ、ミンギュ、スンチョルは誰よりもびしょ濡れになり、全滅した。
『ジョンハンさん、えぐいっす』
JH「念には念を」
『ていうかバケツも水風船も偶然じゃあ、ないよね』
偶然とは言い難い状況にジロっと睨むと、ジョンハンはいたずらっぽくニヤッと笑った。
JH「ま、あらかじめ用意してたんだけどねぇ」
『うわー、悪いヤツー』
JH「でも、そのおかげで勝てたじゃん」
『まぁ、確かにそうだけど』
JH「はい、じゃ、Aも俺の言うことなんでも聞いてね」
『は？！なんで、同じチームでしょ！』
JH「だって何にも活躍してないじゃん。それにAは俺に貸し作ったと思うけど？」
『な、なんつー剛田っぷり』
わがまま王子に口で勝てるはずもなく、渋々ジョンハンの言い分を受け入れることにした。
『はぁ、仕方ないな。
ジョンハン様に従って』
MH「えい」
『ん？』
MH「ひ、」
ニッコニコな笑顔で見つめてくるミョンホと濡れた自分の背中。
その手には水鉄砲が。
JH「あ、」
JA「うちらのこと忘れてない？」
JH「完全に忘れてた」
『でも、時間は？！』
そうだ、ウォヌたちを倒した後、そんなに残り時間はなかったはず。
JA「残念ながら、あと3分余ってるんですねぇ」
『悪っ！ジアンが悪い顔してる！！』
MH「ふ、詰めが甘いよ」
最後に全部持っていったミョンホとジアンがこのゲームで誰よりも気持ちよさそうな顔をしていた。
『もう、ごもっとも過ぎて悔しさも出てこない』
JH「あーあ、Aのことこき使ってやろうと思ったのにさ」
『うん、ある意味助かったわ！』
そして翌日、負けた私たちは優勝したミョンホたちのチームのパシリとしてこき使われまくった挙句、無茶ぶりなリクエスト(命令)に応えたとさ。
『でも、ジョンハンよりマシだな』
JH「おい」
MH「A、ラップして」
『無茶ぶりにもほどがある！！』
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おてて(プロフ) - mamamoooさん» 毎日確認して頂けてるなんて感謝感激です(T_T)最近自信が持てなくなっていたのでそう言って頂けて本当に嬉しいです！ご意見ありがとうございます！アンケート結果は1ヶ月後なのでそれまでお待たせしてしまうのですが何卒よろしくお願いします(^^) (2021年3月9日 7時) (
レス) id: 030eaa0481 (このIDを非表示/違反報告)
mamamooo(プロフ) - 本当に面白くて大好きなお話なので、オチは作者さんのしたいオチが見たいです！！毎晩更新してあるか確認して見るくらい大好きなお話なので、このままずっと学校生活でもファンは喜びます！ (2021年3月8日 23時) (レス) id: 7a1fbf2372 (このIDを非表示/違反報告)
おてて(プロフ) - ぽーさん» オチは決めていなくて、全体的に愛される感じにしたいので多分オチはないかも知れません(-ω-；)クユズでイチャコラですね！承りました(｀･ω･´)ゞリクエストありがとうございます！ (2020年12月22日 19時) (レス) id: 1c8f557502 (このIDを非表示/違反報告)
ぽー - スンチョル落ちで進める予定なんですか…？出来たら、もう少しだけクユズでイチャコラしてほしいですそしてもっと欲を言えば、ボボ様落ちでお願いします!!!!!!!!!!!!更新頑張ってください!!!!!!!! (2020年12月22日 19時) (レス) id: edee17033c (このIDを非表示/違反報告)
おてて(プロフ) - ちーさん» 嬉しいコメントありがとうございます！スンチョルさんは自分の恋心に気づいた？様子なのでこれから絡めていこうかなと思っています( -∀-)ちーさんの温かいコメントを励みにこれからも頑張ります！！ (2020年12月17日 20時) (レス) id: 1c8f557502 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おてて | 作成日時：2020年11月6日 22時
