ジフンを怒らせた ページ34
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NY「ほらっ、早く謝りに行きなよ!」
『むむ、無理!!
怖いよぉおおおおお』
YR「Aが怒らせたんでしょ?」
『そ、そうだけど。
あれは不可抗力というかなんというか!』
SH「ううん。あれは完全にAが悪いわよ」
『えぇー、そんな!』
JA「あんたあれ見ても自分は悪くないって言える?」
私たちの目線の先には……
ただ無表情で席に着いているだけのジフン。
っていうのは普通の人たちが見たらそういう風に見えるが、私たちには真っ黒な負のオーラを放っているようにしか見えない。
こ、怖いぃぃ!!!
HS「おい、A!」
『うお!!ビックリした…』
「もしかしてジフンに何かしたのか」
気まずそうな顔をしながらコソッと話してきたスニョン。
『な、なんで私がしたって思うの?!』
HS「だって、さっきジフンに、
今朝Aがバナナで盛大にすっ転んだ話しようとしたら」
『いや、何をカミングアウトしようとしてんだよ』
HS「Aって名前出しただけで睨まれた」
『……
オワタ』
スニョンの話を聞き、完全に詰んだと思ってチラッとジフンを見ると…
『ひ!!!』
ギランッ!と効果音が付きそうなほど私を睨んでいた。
HS「まじで何したんだよ」
『それは……』
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作者名:おてて | 作成日時:2020年7月12日 15時