私と愉快な仲間たちの学校生活はちょっと変わってまして (ページ13)

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アプローチの仕方が特殊ですよページ13

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『あっはは！そうそう、それがさ…

ってウォヌ？』

女子会が盛り上がってる途中にナヨンの机にあんぱんを置いて過ぎ去った…

と、思いきや今度は牛乳を置いて過ぎ去ったウォヌ。

そんなウォヌの行動にその場はワァア！って盛り上がってるけど、チラッとスンチョルを見れば不機嫌そう。

わぁお、嫉妬って怖い。

NY「え、なに？どいうこと」

YR「もしかしてアピールじゃない？！」

JA「まさか！普通に考えてアピールにあんぱんと牛乳あげる？」

『ナヨンってあんぱんと牛乳好きだっけ？』

NY「別に…」

SH「じゃあ、ただいらないからあげたんじゃないの？」

YR「だって、わざわざナヨンにあげる？」

と、まぁこんな感じでアピールか否かで討論中なのですが。

若干顔を赤くしてるウォヌを見れば、きっとアピールなんだろう。

YR「ちょっとA！聞いてきて！」

『え、私？』

YR「男子と仲良いでしょ～！」

『やだ！めんどい！』

JA「ふっ。

こんな事もあろうかと用意しておいたものがある」

ジアンはニヤッと笑うとスマホを取り出し私の前に突き出した。

『は！こ、これは！！』

JA「ジスの授業中の寝顔写真」

『な、なぜお主がそんなものを！』

JA「言ったであろう。こんな事もあればと撮っておいたのだ！」

『うぅ！欲しいぃ！』

JA「ならば、早く行くのだ。
ナヨン姫に真実をお伝えするために！」

『御意！』

SH「ねぇ、その茶番どうでもいいから早く行ってくれない？」

NY「私は別に知らなくてもいいんだけど…」