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あの後ミンジュンオッパがどうなったかは分からないけど、再び私の前に現れることはなかった。
あれから普通通りの日常を過ごしていて、ジスは相変わらず甘えん坊で可愛いけど、
私の中で前のジスを恋しく思う気持ちはどんどん膨らむばかりだった。
謝って、もう我慢しなくていいって伝えて抱きしめたい。
だけど、戻る気配なんて全然しない。
もしかしたら一生このままなんじゃないかって不安に思う気持ちと、
今のジスを裏切っているような罪悪感で、
私の心はぐちゃぐちゃだった。
そんな私の気持ちをを感じとったのか、ジスがデートに行こうと誘ってくれた。
JS「いつもと違うことをしてみれば、戻るきっかけが見つかるかもしれない」
無理して笑ってるのがわかった。
ダメだなぁ、私は。
前のジスも今のジスも傷つけて。
だから、デートのときは一旦全てを忘れて今のジスと楽しむことにした。
せっかくジスが誘ってくれたんだもん。
最高のデートにしないと。
＿
『遊園地なんて久しぶりかも〜！
ジス！お揃いのカチューシャつけよ』
JS「うさぎ？」
『そう！ほら』
JS「A、可愛い」
自分がカチューシャをつけてみせると目を細めて甘く笑うジス。
『えへへ、ありがとう。
ほら、私とお揃い〜
……って、ジスの方が可愛いんですけど』
ふたり並んで鏡を見ると圧倒的ジスの顔の良さに負けている。
『顔が良いってずるい……』
JS「？、Aは可愛いよ」
あー、さりげなく言っちゃって…。
天然タラシよあなたは。
『どうもっ！』
JS「え、なんで拗ねてるの？」
『べっつにー！
あ……』
たまたま目に入ったカエルの目だけが目立つカチューシャ。
前に1度ジスと来たときは、あれ付けたんだっけ。
��Aはこれだね��
�爐─次�！カエルなんて可愛くない��
�爐いい�ら付けてみてよ……
ぶっ、似合うよ��
�狎簑丱丱�にしてる！！��
�爐瓦瓩鵝⊂蘆未世辰騰�
はっ、ダメダメ。
今日は色々忘れてジスとのデートを楽しむんだから！
思い出した光景を消すように頭を振ると、不思議そうな顔したジスが、ほら行こう、と手をぎゅっと握った。
JS「……」
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おてて(プロフ) - そぴあさん» コメントありがとうございます！わぁ！そんなこと言って頂けるなんてとても嬉しいです(o´艸`)そぴあさんの言葉を励みに更新頑張ります！ (2020年6月5日 7時) (
レス) id: a1f67ce8cf (このIDを非表示/違反報告)
そぴあ(プロフ) - コメント失礼します...！ジョシュアさんとっても可愛いです！すごく癒しになってます。素敵な作品をありがとうございます！ お忙しいと思いますが更新頑張ってください、応援してます〜！ (2020年6月4日 23時) (レス) id: a8ff1154bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おてて | 作成日時：2020年6月3日 20時
