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DN「ホシヒョン！まだ時間かかる？」
声をかけてきたのはディノだった。
HS「あー、うん！けっこー汗かいたし！」
JN「じゃあ、やっぱり俺も浴びようかな」
ふたりの他にもミョンホの声が聞こえる、シャワー室に入ってきたのは多分パフォチの子たちだろう。
こんな時間までユニットで練習してたんだ。
ご苦労様です。
なんていつまでも呑気でいる私に比べて、スニョンは冷や汗を出して焦っているようだった。
MH「ジュニヒョン、ミンギュがジュニヒョンのプリン食べていいか聞いてる」
JN「何？！ダメダメ！絶対ダメ！」
MH「早く帰らないと多分食べられるよ、一応ダメって連絡しておくけど」
JN「俺やっぱり帰る！プリンは絶対俺が食べる。
ミンギュ、俺のプリン食べたら許さないからなぁ！」
MH「僕も帰ろ、ディノは？」
DN「俺もお腹空いたから帰ろうかな。
ヒョン！みんな帰るからね」
HS「お、おう！」
バタンっとドアが閉まった音が聞こえて、スニョンが深くため息をついた。
『スニョ、』
HS「ヌナのバカ！！！」
いきなり大きい声を出されて肩が跳ねた。
私を見るスニョンは凄く怒ってて、そんなに怒られるとは思わなかった私は思わず瞬きを繰り返した。
HS「もう、ほんと色々バカ！！言いたいこといっぱいあるけど、もうありすぎてなんて言えばいいかわかんなくなったじゃん！」
『ご、ごめん…』
呆れて顔に手を当てたまま、また深くため息をついたスニョンに謝ることしかできない。
HS「もし、他の人がシャワー室使ってヌナと遭遇して、変な気を起こしたらどうするつもりだった？」
スニョンの話し方と雰囲気からイライラが伝わる。
イライラを抑えるためにも安心させなきゃ。
『い、いつも使ってるシャワー室は？普段ここは練習室から遠いし、使わないよね？』
HS「あそこは今、工事中で使えないよ」
『そう、だったんだ…』
ここでミンギュにミルクティーをかけられたことを掘り返すのは違うし、良くない。
普段使ってたことには変わりないから、ここはひたすら私が反省して謝ろう。
『ごめん。軽くシャワー浴びてすぐに帰ろうと思ったの。だから大丈夫だと』
HS「なんでそんなに危機感ないんだよ…」
『…ごめん。でも私なんかに対して変な気を起こす人なんているはずが、っ！』
HS「ヌナさ、男舐めてるでしょ」
急な衝撃に驚いた私は、自分の置かれている状況を理解するのに数秒かかった。
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おてて(プロフ) - チルソンさん» チルソンさんコメントありがとうございます！有難いお言葉です🙇♀️更新頑張ります！ (2023年3月5日 8時) (
レス) id: b9dd2892ba (このIDを非表示/違反報告)
チルソン - 癒されます^^* 次のお話が楽しみです！ (2023年3月5日 3時) (レス) @page47 id: 72c987a0c6 (このIDを非表示/違反報告)
おてて(プロフ) - ビーグル犬さん» ビーグル犬さんコメントありがとうございます！今気づきまして返信が遅くなってしまいすいませんでした🙇♀️そう言っていただけて嬉しいですぅ！これからもラブラブさせたいなぁなんて思ってます🥰 (2023年1月28日 20時) (レス) id: b9dd2892ba (このIDを非表示/違反報告)
ビーグル犬(プロフ) - ああああああー！！！ラブラブ最高です_:( _* ́ཫ`):_ (2023年1月11日 14時) (レス) @page27 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
wakagaoqiao31(プロフ) - 本当ですよね、、日産スタジアムすごく連発してたので希望が見えました笑またそれに向けて勉強頑張ります笑笑！！ (2022年12月10日 17時) (レス) id: 84a4ccda5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おてて | 作成日時：2022年11月29日 11時
