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JH「何の話してんの？」
HS「へ？」
『え、』
表情を一変させたジョンハニヒョンは、キョトンと首を傾げた。
HS「だっ、だって、
ジョンハニヒョンとクプスヒョンとシュアヒョン。
3人だけで病院を動かすから、俺たちは必要ないんじゃ…」
JH「いや、まぁ確かにお前らに病院は任せないけど。
なんでそんな深刻な顔してんの？」
HS「え？」
お互い話が合わず、混乱していると取り乱したAがクプスヒョンに詰め寄った。
『私、クプスオッパたちが話してるの聞いたの！
ハニが私たちのことを必要ないって言ったあと、クプスオッパは笑顔で頷いてたじゃん！』
SC「は？え、なに？
俺たちそんな話してないけど」
『嘘つかないで。
そう思ったなら正直に言って、私たち頑張るから！』
SC「そ、そんなことないって！まじで何の話だ？！」
どういうことだ？
ジョンハニヒョンもクプスヒョンもしらばっくれようとしてるようには見えない。
混乱している俺たちの中で唯一、ニコニコと笑顔を崩さずにいる人物が1人。
もしかしてこの人ならちゃんと話してくれるかも。
HS「シュアヒョン！」
JS「確かに、ハニとクプスは言ってたよ。
スニョンとAは必要ないって」
HS「っ、」
『やっぱり…』
JH「は？」
SC「おま、何言って」
JS「でも、ひとつ語弊があるね」
HS「え？」
JS「スニョンとA�爐砲廊疉�要ない」
『…どういうこと？』
シュアヒョンは近づいてきたAの涙を優しく指ではらうと、俺の方を見て柔らかく笑った。
JS「あの時、俺たちが話していたのは、
スニョンとAが仲良くなれるかどうか。
その話は結果、わざわざ仲介に入らなくても、スニョンとAは仲良くなれるで終わった。
�牴兇蕕離汽檗璽箸魯好縫腑鵑�Aには必要ない�瓩辰討諭�
シュアヒョンの言葉を理解するのに数十秒かかった。
でも、理解した瞬間、ゆっくりとAの方に振り返れば、
同じように理解したAは気まづそうな顔をしていた。
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作者名：おてて | 作成日時：2022年7月21日 9時
