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もういい。この際だから思ってること全部言ってやる。








『私の枷になる?いつ、誰がここを出てくって決めたの?



私はこれからずっと死ぬまでミンハオのそばにいる覚悟で過ごしてきたのに!


ていうか、元々ミンハオが僕のそばにいてよって言ったんでしょう?!私の事買ったじゃん!それなら最後まで面倒みなさいよ!』









あー何言ってるんだろ…




感情が溢れすぎて何を言ってるか分からなくなってきた。









『……私の話をして、生きる希望をくれて、僕が力になるって言った。



私には何もさせてくれないの?』









拭っても拭っても止まらない涙は、私の溢れて来る感情と同じだ。









MH「A…」


『もう、ミンハオなんか嫌い、大っ嫌い』


MH「ごめん」


『嫌だ、謝っても許さな、きゃっ!』






急に立ち上がったミンハオに腕を引かれ胸に飛び込む。









MH「はぁ、やっぱり僕はAには敵わないや…あんなに言わないって思ってたし、言ったのに。


なんで引き下がらないかなぁ」






『こっちは壮絶な人生を歩んできてるんだよ?ミンハオの圧くらいで怯むかっての』




スン、と鼻をすすれば、少し困ったように眉を下げてははっそっか。と笑った。









MH「……じゃあ、話すよ?」


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設定タグ:SEVENTEEN , ミョンホ , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:おてて | 作成日時:2020年4月27日 12時

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