・ ページ15
.
―リョウガ―
誰もなにもしゃべらない重たい空気に、俺が口を開いたとき。
「お腹すいたー」
という声が響いた。その一言で
コーイチ「気が合うやつがおる。俺も腹減ってん」
タクヤ「廊下で叫ぶとかバカじゃないの?」
なんて、少しずつ会話が増えてく。
俺も思わず笑ってしまった。一体誰なんだ?
足を進めるうちに、反対側から笑い声が近づいてくる。
その瞬間
萩友「っしゃー!ゴチになりますww」
利築「はぁ?なんで俺……… Aのせいや」
緋雅「リーダーだから指名入ったんだろ?」
スターチスだった。
ユースケ「あっ!」
スターチス「えっ!?」
物語の始まりの鐘が、どこか遠くで鳴り響いた。
128人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かたよぺ - ?さん» 可愛いらしい方ですね。あ、ありがとうございます! (2017年11月14日 22時) (レス) id: 554029fce2 (このIDを非表示/違反報告)
? - お花大好きなんですけど、間違えちゃって恥ずかしいですね私笑笑いつも楽しみにしてます!! (2017年11月14日 21時) (レス) id: f245cb02f5 (このIDを非表示/違反報告)
かたよぺ - ?さん» いえいえ。コメントしてくださって嬉しいです!花言葉詳しいんですね (2017年11月14日 21時) (レス) id: 554029fce2 (このIDを非表示/違反報告)
? - スターチス全般の花言葉ですね紫と間違えました!すいません、 (2017年11月13日 22時) (レス) id: f245cb02f5 (このIDを非表示/違反報告)
? - イソマツ科/イソマツ属、別名ハナハマサジの紫の花ですよね? (2017年11月13日 22時) (レス) id: f245cb02f5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:かたよぺ☆ミ | 作成日時:2017年11月1日 22時