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29話―潤― ページ32





今日の検査は、こいつがいないと出来ない。



俺は病院で、もう準備を整えてくれていたこいつを連れて、



また家へUターンをした。





「…僕、こんな格好して、変に思われませんかね…?汗」



「大丈夫、大丈夫。似合ってるよ(笑)」



珍しく、変に焦っちゃってw



、、、あっ、そういえば、言い忘れてた。



こいつっていうのは、俺の病院の唯一の助手。



名前は、生田 斗真っていう超イイやつ。



俺がコイツに頼んだ事だって、中々引き受けてくれない事だからね。



まあ、何かは後で分かるよ。





_ガチャッ



家に着き、家のドアを開けると、奥から聞こえてくる足音。



出てきたのは、和。



「おかえr……ん!?えっ、ちょっと待って。

潤、あのさ、その人、まさか、生田くん!?」



「そうだよ、和。どお?(笑)」




「いやいや、どお?じゃなくて、女の格好してるし。」



斗真が、そうなんですよ〜とか言ってる。



「しょうがないだろ。今日、必要なんだから……。」



そう、検査っていうのは、翔が女性が苦手じゃないかっていう検査で、



女性関係が無い俺は、

斗真に女装をしてもらった。



だって翔は、よく考えたらアイツ(母)に

やられてたんだから、きっと…ね。





…あれ?




「そうはいえば、翔は?」



喋ってて気づかなかったんだけど、いつも抱っこして大体移動しているのに、翔がいなかった。



「ああ。何か、知らない人と来たように窓から見えたから、ソファーに寝せてから来たよ。」



斗真を見て、笑いながら言う和。




「そっか。流石、和。」



もし来ちゃったら、検査がパァになるからね。




そして、俺はてっとり早く和と斗真に説明して、



俺は翔の所へ行った。




30話―翔―→←28話―和―修正


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さくら(プロフ) - まさかの女装!…いや、案外いけるかも!←  (2012年9月28日 22時) (レス) id: 53f6bbee8a (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - わぉ、いったいどんな格好なんでしょうか?しかも検査…どんななんでしょうねぇ?? (2012年9月28日 0時) (レス) id: 53f6bbee8a (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - あぁ///いいですねぇ、萌えますねぇ///← そろそろ斗真君が動きだしたりしますかね? (2012年9月25日 20時) (レス) id: 53f6bbee8a (このIDを非表示/違反報告)
みどり - さくらさん» それでは、書いちゃいます♪ (2012年9月24日 19時) (レス) id: 8f13182ec1 (このIDを非表示/違反報告)
みどり - あやなんさん» 初めまして!いいですねぇ~(*^^*)voice って歌、いいですよね(>_<//) (2012年9月24日 19時) (レス) id: 8f13182ec1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みどり | 作成日時:2012年9月2日 23時

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