【鬼滅の刃】ヤンデレ短編集♪

後悔したくないから…【狂愛型/胡蝶 しのぶ 】★リク ページ10

ヤンデレ会長さんのリクエストです！
ご希望通りではないでしょうが、読んでみてください

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※Aさんとしのぶさんは、カナエさんが生きていた時からの幼なじみです
Aさんは、蝶屋敷の子達の一人です





早朝(そうちょう)

Aは少しばかり朝に弱く、本日も幼なじみに起こされる

？？？「もしもーし？Aー、朝ですよ」

『んー……あと、5分…』

？？？「今日の朝食は、美味しいお味噌汁ですよ？」

『！ 今、起きる…』

今しがた、Aをお味噌汁で釣ったのは、蝶屋敷の主(あるじ)―胡蝶(こちょう) しのぶ

彼女は剣士の中では珍しい、毒を使った戦い方をしている鬼殺隊の柱の一人で、
Aに対して少し(?)過保護な方だ

とまあ話を戻し、しのぶに起こされ、のそのそと布団から出たAは、寝起きで転ばぬよう、しのぶに手を引かれながら顔を洗いに行った

冷たい水を両手で掬(すく)い、顔へ持っていく
やはり、朝一番の冷水は身体に堪(こた)えるが、ばっちり目は覚めるので丁度良い

そして、また同じように手を引かれて、食事に向かった
先程から手を繋いでいる理由は、単純に 別に手を繋がなくても大丈夫 だと言っても 駄目です の一点張りだったからである
どうしても折れないため、Aが諦めたのだ

手を繋ぐくらい、大したことではないし問題ない

それから食事を共にし、下準備に取り掛かる……のだが、しのぶにしなくてもよいと言われ、ちょこんと部屋に取り残された

毎回、こうである
Aが、何か物事を起こそうとすると、必ずと言ってよい程しのぶに止められる

怪我をしてしまうかもしれない…と

だから、Aは料理をしたことがなかった
しのぶが外出中、お礼に作ろうとした時も、隠(かくし)の人達に止められて失敗に終わった
予(あらかじ)め、周りの人に頼んでおいたのだろう

そして、ここでは他にも規則がある
Aは、しのぶと一緒でない限り、外に出られないというものだ
なので、Aはしのぶが休暇の時以外、殆ど外出をしたことが
なかった
これも、外は危ないからという理由で

だが、家の中は自由に動けたため、そんなに問題ではない
と、Aは割り切ることにしていた





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変ですが、ここで切ります

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