前回の続き* ページ4
日が落ちているのを見て、
魘夢(この辺りかな…)
Aでも見えないかと、町中をキョロキョロと見回していると、聞き慣れた声が耳に入った
そちらへ目を向けると、捜していたA………と見知らぬ男が歩いていた
しかも、仲良さげに
その様子に、
そして、待ち合わせの刻
Aがいつものように笑顔で、こちらに手を振る
普段ならば手を振り返す
その様子にAはキョトンとして、これまた
そんな
魘夢「ねぇ、A。今日の夕暮れ時に一緒にいた奴、誰かな?」
『夕暮れ時に……あぁ、あの人は私の幼馴染みですよ。家がお隣で、物心のつく前から一緒なんです』
そのAの表情がいつになく晴れている様子だったのを、
心の中の様々な感情の波が押し寄せてくるのを感じた
次の日
殺したのだ
彼女の幼馴染みを
そして、気付いたら自分はソイツを殺して、食していた
あまり、美味しいとは思えなかったが…
何故、殺したのだろうか
もしかしたら、嫉妬したのかもしれない
自分よりも昔からAの事を知っている彼に
約束の時
彼女は泣きながら
彼女の話によると、幼馴染みの男が行方知れずになったのだという
部屋を血に染めて
そうやって、
そして、弱々しく泣きじゃくるAを"
やはり、彼は要らなかったのだ
―だって……Aの事をよく知る者は一人で十分でしょう?−
………×………×………×………
排除型…になっているでしょうか……
でも、楽しかったので良しです♪
76人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
廣岡唯 - おいおい (2022年10月17日 18時) (レス) @page27 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
嘘つきピエロ(プロフ) - takabaryunosukeさん» 了解です!検定等諸事情により、遅くなってしまいますが、精一杯書かせていただきますね(´ ˘ `∗) (2022年1月3日 11時) (レス) id: dc4d965c84 (このIDを非表示/違反報告)
takabaryunosuke(プロフ) - 追伸 キメオタです (2022年1月3日 7時) (レス) id: 4712f4630d (このIDを非表示/違反報告)
takabaryunosuke(プロフ) - こちらこそ遅くなってごめんなさい!リクエストです。 (2022年1月3日 7時) (レス) id: 4712f4630d (このIDを非表示/違反報告)
嘘つきピエロ(プロフ) - キメオタさん» 返信遅くなってしまい、すみませんm(_ _)mあと、たぶん結構先になってしまいますが、リクエストなさりますか……? (2021年11月20日 11時) (レス) id: dc4d965c84 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:嘘つきピエロ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/33104274/
作成日時:2020年12月11日 18時