【鬼滅の刃】ヤンデレ短編集♪

染めてあげる【依存型？/時透 無一郎】★リク ページ23

零華さんのリクエストです！
無一郎君は独占欲強そうだなぁ…というイメージが、僕の中ではあるので独占型に近くなってしまうかもです

………×………×………×………
※Aさんと無一郎君は部下と上司みたいなかんじです
キャラ崩壊が酷いかもしれないです。いつもですけど
Aさんの使うのはー………適当に水の呼吸にしましょうか←







今日も私は鬼を狩る
今回は柱と合同任務らしい
嫌な予感がしつつ、集合場所へ向かう

すると、予感が的中
その人物を認識し、露骨に表情を歪ませた


『また貴方(あなた)ですか？』

？？？「嫌そうな顔、可愛い」

『聞いてます？？』



全然、言葉のキャッチボールをしてくれない
まぁ、今となっては慣れたけど……疲れるというのに変わりはない




で、今回一緒に任務に行く柱―時透(ときとう) 無一郎―は、どうやら私に好意がある……らしい

らしいと言ったのは、ただからかうのが楽しいからかもしれないからだ

あと自惚(うぬぼ)れてただけだったら嫌だしね


でも、今回はまだマシだったな
酷い場合、他の隊員も居る中で「愛してる」「僕は、Aしか見てないよ」だのと、どうでも良いことをペラペラと言いくさるし←

とまあ、このままではアイツの悪口が絶えないだろうから、ここらで任務の話に戻ることにする


今向かっている所は、十二鬼月が居るかもしれないらしい
まあ、柱と合同任務と聞けばそれくらい予想がつくが

と、こうして落ち着いて説明している私も、十二鬼月の頸(くび)を斬ったことはおろか、遭遇したこともない……

だが、十二鬼月が居るのであれば自分をより高めることにつながるであろうし、今日ここで成果を挙げることが出来れば強いと認められ柱との合同任務は減って、あわよくば霞柱と極力会わなくて済むかもしれない

これは頑張らなくては！



こうして気合いを入れ直し、霞柱の戯言(たわごと)を軽く聞き流しながら、足早に目的地へ向かった






　



………×………×………×………
めっちゃキリが良いんで切ります

前回の続き*→←前回の続き3*

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す