解釈違いです！！！ (ページ9)

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Aside

カイシャクチガイって結局なんやというシリウスに説明していれば
1人ハブられたリーマスが拗ねた様子で授業に戻る

それを見たシリウスから耳打ちされる

シリ「A､リーマス拗ねてるぜ？
名前ぐらい呼んでやれよ」

A『でも(シリ「でももだってもねぇよ､お前がふとした時リーマスって言いかけてるの俺知ってるからな？」ｳﾞｯ…』

そんなに圧掛けられちゃ…ねぇ
イケメンの圧は怖い､今回学んだよ←

拗ねてるのも可愛いなぁとか思いつつ
シリウスに言われた通りに話しかける

A『あの…数箇所分からないところがあって
後で教えてくれる？』

リマ「…僕よりシリウスの方がわかると思うけど」

A『リーマスだから頼んでるんだけど…ダメかな』

リマ「！？､べ、つに嫌じゃ…なぃ､､」

A『じゃあお願い出来る？』

リマ「僕でいいなら､喜んで」

おいシリウス後ろでグッドサインしてるの見えてるからな←

まぁ…分からない所があったのは事実
多少距離が近づくけど､まぁそんなに好感度あがらないっしょ！(フラグ)

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リマside

A『ねぇリーマス
談話室だと騒がしいし､私の自室でいい？』

リマ「うん､大丈夫だよ」

内心全く大丈夫じゃないけど
唐突に名前呼びされて気分上がってるのに
更に自室で2人っきり…？

前回僕が無理やり入ったのと案内されたのじゃ全く…気分が違う

A『これでこうなるのは分かるんだけど､ここに足したらそうなるのがわかんなくて』

教科書に視線を向けるその横顔が凄く綺麗で話が全く入ってこない

流石に返答もせず見つめ続ければ不安がられたのか
教科書へと向けられていた視線が僕に向き
無意識だろうが上目遣いで僕を見る

A『リーマス？大丈夫？』

その言葉に答える余裕もなく
今僕だけを映すその瞳に引き寄せられるように顔を寄せ
あと少しでお互いの口が触れ合う所でAが間に手を挟む

口にあたる手の感触にハッとして､急いで離れ前を見れば

A『急には､心臓に悪いって…』

耳まで赤く染め､恥じらいながら目線をそらすAがいて
弱く吐き出されたその言葉に僕の中で悪知恵が働く

リマ「急にじゃなかったらいいの？」

A『ちが､そういう訳じゃ』

焦り逃げようとするAの腰に手を回して距離を詰めれば
より一層頬に赤みが増す

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