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｢……、｣
久しぶりの任務……
すごく、緊張するな…
いくら鍛錬してたとは言え、鬼に半年会っていないのだ。
あと、
｢…………｣
｢あ、お、お久しぶりです……水柱様、｣
水柱様とともに赴くように言われたのだ。
私信用されてない…？任務に柱をつけるほど……？
｢忙しいのにすみません……｣
｢………………お館様が……見ててほしいと……｣
｢…………？？？｣
言葉が足りていないのか、それとも言葉通りなのか、
どちらにしよ、よく分からない……
｢北でしたよね。行きましょう。｣
｢………あぁ、｣
ここで強い鬼とか出てきたらやだな……
まあ、鍛錬の成果をここで確認しよう、
｢ぐあああああああ……！！！｣
｢！｣
あ、だんだんいつもの感じ思い出してきた。
｢…………、｣
息を吸う。
刀を抜いた。
ｶﾞｷﾝ
｢……！！！｣
｢………ふぅ、｣
案ずるより産むが易しだな。
｢………、
水柱様…？どうしました？｣
｢…………、｣
立ったままどこか一点を見つめている。
あれ、どうしたんだろ……
言葉が少ない上に顔もあまり変わらないから考えてることわからない……
｢…？｣
そのまま前に進むとついてきてはくれる。
｢…鬼、けっこういますね、｣
水柱様、なんか動かないからやっちゃうか。
………あちらはこちらに気付いていないから動いていない。
だいたい頸の高さは同じだな……その高さを広範囲で狙えば一瞬だ。
｢…氷の呼吸、弐ノ型
硝子ノ輪｣
鬼達の中心に素早くまわりこみながら、体を横回転をした。
｢………よし、｣
周りにできた氷の輪は良い高さにできて広がり、鬼の頸を狩ってった。
｢ぐわああああ…！！！｣
｢っわ…、｣
斬りきれてなかった。
すかさず日輪刀を突き刺し、頸を落とす。
ざっと、こんなもんか……
ひとつ変わったといえば、体が随分楽だ。
｢…………お前……｣
｢………あ、はい。なんでしょう。｣
｢………｣
呼びかけられたから返事したのに、何も応答がない。
ひとりごと…？今日の水柱様いつもより変だな…
｢(………あの動きの速さ……、柱に相応しい…半年で何をしたらこんなにも成長するのか……
もともと分析、判断能力は人より飛躍して良いはず。身体能力が充実したらこんなにもなるのか…？)｣
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三月の専属ストーカーなつめみく - くっ…作者様のイラストみたいのになんか表示されてない…俺の端末そんな重いの？？ていうか文才ありすぎてそんなことどうでもよくなるくらい読みいっちゃってるんよ…！！なんで？？ (10月23日 21時) (
レス) @page40 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あう | 作成日時：2022年2月8日 23時
