【ONE PIECE】自由を求めて～旅立ちと新たな出会い～ (ページ5)

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ル｢おまえも、その海賊の仲間か？｣

その言葉に、これまでのことを語り出すコビー

ある日、釣りに出かけ小船に乗ったら海賊船に向かう小船に間違えて乗り込み、それから二年間殺されない代わりに雑用として働かされていたと、

正直言って､アホだな･････

ル｢おまえ、ドジでバカだなぁ｣

コ｢そんな･････身も蓋もない｣

ル｢嫌なら、逃げればいいじゃん｣

コ｢無理ですよ。無理無理っ、アルビダ様に見つかったらと考えると足がすくんで恐くてとても････｣

ル｢なぁんだ、その上根性なしかぁ。俺、おまえ嫌いだなぁー｣

「本人の前で･････しかも、笑顔で言うか。ふつう(苦笑｣

その頃、甲板では

ア｢オラ、オラ、ぼやぼやすんじゃないよっ。海軍が来るまでに全部運んじまんだ｣

奪った金品を運び出していると、そこへ

「｢なぁぁーー、アルビダ様っ｣｣

ア｢ん"？｣

「｢テェへんです｣｣

ア｢なんだい、うっさい｣

先ほど、ルフィにやられた海賊二人

海賊3｢た、樽が････｣

海賊2｢バッ、バッ、バケモンっす｣

ア｢ア"ｯ？誰がバケモンだっ｣

「｢あ"ぁぁーーーー｣｣

ゴンッ

金棒を投げつけられ、気絶していた仲間を盾に

海賊1｢あぁぁぁぁぁーーー｣

仲間は海へ吹っ飛ばされ、金棒は空中で回転し二人の頭に見事ヒット

海賊2｢ち、違いまふ･･･樽から出てきた変なやつが･･･｣

海賊1｢もしかしたら、賞金稼ぎ･･･か･･も｣

ア｢な"にぃ？｣