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ねえ、澁澤さん ページ22

※酷いキャラの崩壊(主に澁澤)を含みます※


私は今、敦くんと家でテレビを見ていた。
親子が仲良さげに出かけたり、話したり色々している内容だった。
敦くんと可愛いねぇなんて言いながら見ていたその時。


「ぱぱくさ〜い!」


______これだッッ!!!


「多分やったら息の根止まるからやめてあげなよ。」

「心を読まないで敦くん。
 ……けど、私はやるよ」

キッチンからお昼を作る音が聞こえる。
澁澤さんは、今のシーンを見ていないのを確認できた。


「敦くん、あの時の恨み晴らす時だよ!」

「よしやろう」(即答)


さっすが敦くん!
そうと決まればいざ、戦場(キッチン)へ!!



________


_____


________


「「澁澤さん!」」

三人分の昼ご飯を作っているとキッチンの入り口から
我が天使たちの声が聞こえてきたので其方に振り向いた。
ふむ、もうお腹が空いたのか?

「澁澤さんに云いたいことがあって」

「うん。だからちょっといいかなって」

「うちの子天使(勿論いいが?)」

おっとつい心の声が←
とはいえ、言いたいこととは何だろうな……。


「「ぱぱくさい」」

「ぐほぁっっっっ!!!!!」

血を吐き、地面に倒れている中思った。
ぱぱと呼ばれた喜びとくさいと言われた悲しみ。
・・・喜べばいいか悲しめばいいかよくわからなくなった←





「ねえ、敦」

「云いたいことはわかるよ。」

「・・・・笑顔だね。」「・・・・ね。」

実験結果:澁澤さんをぱぱ呼びすると後片付けが大変です←

とある時空の三姉妹→←おまけのおまけ(眠い中書いたから酷いよ!)



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作者名:露西亜帽 | 作成日時:2018年6月4日 23時

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