俺 は 見 た 【宮侑】

２回見た ページ2

更新できてなくてすみません！！これから頑張ります！
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朝の登校


電車の中で俺は見た



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たまたま朝練がなくいつもより遅い、ギリ遅刻しない位の時間帯の電車に乗った。






本当はこの電車に乗るつもりではなかった。


この電車の1本前の、角名と銀も乗るゆーてたやつ。






なのに！！サムが！！起こしてくれんから！！


俺は今ぼっちやぁぁぁぁ！！







・


同じ車両にぼっちの(笑)Aを見つけた




…まぁ俺もぼっちなんやけど。




この前見た北さんに髪直して貰ってたやつ聞いてみよかな


わざとやってたやつな！！





｢オハヨーサン｣


『わぁっ、びっくりした、
なんだ宮侑かおはよう』


｢なんだってなんやねん！

…そーいえば前、お前わざと髪ぐしゃぐしゃにして北さんに直して貰ってたよな？｣


『なっ！なんでそれを！！』



動揺しよるおもろ←


｢なんでって、見たからに決まっとるやろ｣



『うわぁぁぁ見られたァァァ』


｢HAHAHAHAHA｣




［まもなく、稲荷崎高校前、稲荷崎高校前に到着します］


アナウンスが流れた




ドアが開いて、電車を降りようとする前





Aに制服をちょっと引っ張られた



『北さんのこと、だ、誰にも言わないでね、、』



少し、顔が赤い


上目遣い





多分、無意識




｢言わんわそんなの｣


『良かった〜』



『友達いたからあっちいくね、また教室でね！！じゃね！』


｢おん、じゃな｣




ちょっとだけ



ちょびっとだけ




可愛いと思った




いつもより心臓の音が大きい気がする







いや、気がするだけ






ちょっとだけ可愛いかったAを


俺は見た。


ちょっとだけやからな！！！！！！

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