八乙女陸になった話 (ページ34)

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番外編ページ34

どうも！お久しぶりです！色々バタバタしてて書く機会がなく、すいません！
めちゃくちゃ遅れたけど大和さん、Happy Birthday！！
ズールのライブ行きたかった…今回も一織のように誕生日お祝いとして大和さんのお話を書こうと思います。
原作にも本作にも全く関係ありません！！！

陸｢やーーまーーとーーーさーーん｣
陸が大和の前の部屋で子供が呼ぶかのように大和の名を呼んだ。
陸｢ねぇーー今日、大和さんの誕生日だからお祝いしよっていったじゃーーん！はやく行かないともう、みんなお店についてるよー？｣
一｢まだ起きないんですか？｣
陸｢うん…昨日はお酒飲んでないよね……？｣
一｢はい、ドラマの撮影が終わって疲れたようで部屋にすぐ戻られましたね。もう、部屋にはいって起こしましょう。兄さん達、行っちゃってますし｣
陸｢そうだね｣
ｺﾝｺﾝｯ
陸｢はいりますよー｣一｢お邪魔します。二階堂さん、起きてください。もう、お昼過ぎですよ？｣
大｢んんっ｣
陸｢大和さーーーん｣ﾎﾞﾌｯ
一｢ちょっと！ほこりが舞うのでやめてください！｣
大｢んんっなんだよ…｣
陸｢あ、起きた！！！｣
大和から陸がおり、上半身の身動きがとれるようになった大和はベッドにおいてあるメガネをかけた。お昼過ぎまで寝たとはいえ、夜遅くに帰り、忙しく休む時間がなかったのでまだまだ眠そうだ。
一｢はやくしてください。兄さん達いっちゃってますよ｣
大｢…誰だ？お前…？｣
誰だ？と眉を片方ひそめ目をじみに細めて大和が一織を睨むようにいった。
一｢…は？何いってるんですか…茶番には付き合ってられないんですよ。早くしてください｣
陸｢ねぇ、いおりなんか大和さんちょっと小さくなったし若返ってない…？｣
一｢……｣
大｢てか、どこだよここ…完全に洋風だし、俺の家じゃねーな｣
一｢二階堂さん、今何歳ですか…？｣
大｢なんで俺のなま一｢何歳ですか？｣
大｢…17｣
陸｢えええぇぇえ？！｣
大｢うるさっなんなんだよお前ら…｣
一｢よくきいてくださいね二階堂さん｣
ｰｰｰｰｰ
大｢は？俺がアイドル…？｣
陸｢あ、なんか想像してたどおりだ｣
一｢芸能人は嫌いだったって言ってましたしね。千葉さんのこともありますし…｣
大｢なんで…しってんだ…｣
一｢言ったでしょう？私達はメンバーです。最初はすれ違ったこともあったけれど仲間なんです｣
ﾋﾟﾛﾝ陸｢あっやばい！もう、みんなついちゃってるよ｣
一｢ですが…陸｢大和さん！準備して！｣一｢ちょっと！｣