八乙女陸になった話 (ページ32)

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番外編続きページ32

父｢一織は三月に作りたかったんだよな？｣
一｢いつも作ってくれてたから…パンケーキつくるやつ、あったからいおりも、兄ちゃに作ろうと…｣
三｢…へ？｣
母｢ふふっ一織、とても賢いのよ…一キロ離れた、私たちのケーキ屋まで、きて、お父さんにパンケーキ！パンケーキ！って言って…｣
父｢しかも一切手伝わしてくれないんだよ…教えるだけっ！って言ってな…｣
三｢一織…ごめんな…一織の気持ちよく分かるよ…作って喜んでほしいもんな…明日、楽しみにしてろよ！兄ちゃんが腕によりをかけてつくるから！｣
一｢あした…？｣母｢一織の誕生日よ…｣
一｢……ﾊｯ｣今までにないぐらい驚いてたいおりは三月のいおりメモリアルに一瞬で保存された
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
三｢それからさー、毎日俺が学校に行こうとしたりして、家から出掛けるたびに、行かないでっ！って抱きついてきてさー
もうかわいくてかわいくて…｣
陸｢へー｣ニヤニヤ
一｢うるさいですよ！｣
悠｢…かおまっか…｣龍｢いい話だねー｣百｢ももちゃんかんどーだよ！｣大｢いおり、昔から頭よかったんだな｣
天｢意外とかわいいとこもあったんじゃない｣
一｢意外とは余計です！それより、貴方の方がブラコンじゃないですか！｣
陸天｢……？｣
ト｢同じように首かしげてやがる。｣ミナミ｢ふふっさすが双子ですね｣
ナ｢九条氏と、リクはいつからそんなに仲がよいのでしょーか｣
天｢生まれた瞬間｣スパッ
大｢即答wwwwww｣
陸｢天にぃ！！｣ギュッ
一｢私たちはなにを見せられてるのやら｣
完