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陸｢おはよーーーー｣
三｢おう、おはよう。｣ナ｢Good Morning!｣
陸｢あれ？皆は？？｣
三｢大和さんはまだ寝てる。いおりは学校で、環と壮五は仕事だな。夜には帰ってくるってマネージャーがいってたぞ｣
陸｢そっか…｣
ナ｢陸、げんきがないでーす？なにか、ありましたか？｣
陸｢みんな、ごめんね…俺のせいで…｣
三｢なにいってんだよ！悪いのは楽屋荒らして、陸の吸入器壊した奴だろ！｣
ナ｢yes！それにその悪党以外誰も悪くありません！私達は私達のペースでいいのです！｣
そういってなぎと三月は優しい目で俺のことをみてくれて、紅茶でもいれるか？それともハチミツ入れたやつのほうがいいか？と、明るくいつものように受け入れてくれた。
陸｢紅茶がいい！あの、ハーブの匂いする奴！｣
ナ｢oh,わたーしが買ってきたやつですねー！さわーやかな匂いが素敵な朝を迎えてくれまーす｣
三｢…しっかし、九条の氷点下の眼差し…、やばかったよなー｣
紅茶を机において、ナギの横に座った三月がいった
あの眼差しはあの日からこびりついている。昔、ちっとも見せなかった顔。昔は怒っていても俺のことを思ってくれてたし暖かかった。でも、完全に拒絶された、氷点下の眼差し。
陸｢…うん、新人賞とるの、難しいかな…｣
ナ｢そんなことありませんよ。わたーしたちは今からデビューしまーす。そこで名一杯アピールしましょーう。｣
三｢そうだぜ！明後日から沖縄！夏しようぜ！すごいいい曲だもんなー｣
陸｢誰が作ってるんだろーね、沖縄楽しみダナー｣
ナ｢……｣
三｢なにしよっかなー｣
そんな、たわいもない楽しい話をして、大和さんを起こしにいって、ごはん食べていおりが帰ってきて、っと1日が当たり前のように過ぎていった。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ナ｢yes！！沖縄！！でーす。うつくしい、ガール…いってきます。｣
三｢何にいってくるんだよ！｣
三月がなぎをとめ、皆が呆れたように笑った。俺しかしらないだろうけど、沖縄にはトリガーも来ている。なんなら、ホテルまで一緒だ。変えるって手もあったけど、マネージャーがせっかく手配してくれたのでやめた。それに、ホテルの最上階に楽にぃ達は泊まるらしく、部屋も別々だからっと、遊ぶって楽にぃと約束した。楽にぃは結構負けず嫌いだから負けたらもう一回！って言うだろうな。なにしよっかなー……
一｢何してるんですか、ボーとしないで、いきますよ｣
陸｢うん！｣
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作者名：あか | 作成日時：2022年12月3日 21時
